皆さんのお家には、どんな缶詰がありますか?

缶詰って、長期間保存できるし、調理の手間も少ないから、あと1品欲しいときや忙しいときなんかに大活躍しますよね!

そんな缶詰のなかで最近、テレビやインターネットで話題になっているのが鯖缶(サバ缶)

私も、安売りしているときは必ず買うんですが、鯖の身を取り出したあとの残り汁はいつも捨てていました。

これって、実はむちゃくちゃもったいないことなんです。

この鯖缶の残り汁には、実はたっぷり栄養がつまっているみたいなんです!

あ~っ!

それを捨てていたなんて、わたしはなんてもったいないことをしていたの・・・。

さていったい、残り汁にどんな栄養があるんでしょうか??

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鯖缶の身をとった残り汁には、どんな栄養があるの?

鯖缶

出典:photo AC

鯖缶の残り汁って、青魚独特のニオイがあるし、あんまり使いたくないな・・・と思うかもしれません。

しかし、残り汁には、EPAやDHA、カルシウム、リン、ビタミンB、C、Dなど鯖の栄養がまるごと入っているんですよ!

じゃあ、EPAやDHAって何?と思いますよね。

簡単にご説明します。

EPAは、血栓(血の塊)ができるのを抑え、血液をさらさらにしてくれるほか、血中の脂肪やコレステロール濃度を下げることで健康にいいと言われています。

DHAは、脳や神経の発達に欠かせない成分と考えられているほか、網膜反射機能の向上、ガンやアレルギーを抑える作用、中性脂肪を下げるなどの働きが注目されています。

良く、残り汁に油が浮いているのを見かけるなと思ったことはありませんか?

実は、その油にこそEPAとDHAが含まれているんです。なので、残り汁は捨てないで、ぜひ体内に取り入れたいですね!

そして、EPAとDHAを、より効率的に摂りたい場合は、賞味期限が秋冬のものを選んで買いましょう。

これは、秋冬に水揚げされた鯖を使って作った鯖缶は、他の季節のものよりも栄養価が高くなっているからです。

鯖缶の賞味期限は、加工してから約3年なので、おおむね賞味期限と同じ月に加工されたということになりますので、9月~11月頃の賞味期限のものを選ぶと良いと思いますよ。

残り汁の塩分って大丈夫?栄養分はサバから出たもの?

もともと鯖缶を作るときは、水揚げしたばかりの生の鯖と塩水を缶に入れてから加熱処理をします。

このため、栄養が出ていくことがなく、缶に含まれる栄養分は全て鯖から出たものなんです。

でも塩分が心配だわ、という方もご安心ください。

鯖缶を作るときの塩分濃度は、0.2~0.7%ほどと決して濃くありません。

お家で魚の煮付けを作るときは、塩分がだいたい2%くらいになるので、それと比べたら鯖缶は塩分抑えめで安心して食べられるというわけです。

なので、他の食べ物との組み合わせを考えれば、鯖缶の塩分は気にしすぎなくて大丈夫ですよ。
 

残り汁を使ったおすすめレシピ

それでは、鯖の残り汁をどうやって料理に使おうか、ということになります。

さすがにそのまま飲むのはちょっと・・・という方が大半だと思いますので、おすすめのレシピをいくつかご紹介しますね!

鍋や味噌汁、煮物のダシに使う
これ、簡単で超オススメです!
鯖の旨みや塩分が入っているので、味付けをほんの少し加えれば美味しい1品のできあがりです。

野菜スープに使う
豆腐・キャベツ・ネギ・わかめ・もやし・人参など、お家にある野菜と鯖缶の残り汁を一緒に煮れば、具だくさんの野菜スープになりますよ。

うどんの汁に入れる
鰹だしや鶏がらスープで味付けするだけで、鯖の風味が引き立った美味しいうどんが食べられます。

卵焼きのダシに使う
卵焼きを焼くときにダシとして使うと、他の味付けはほとんどいりません。

他にも鯖缶を使った手軽なレシピはたくさんあります。

ぜひ、こちらの動画を参考にしてみてください。

きっとあなたのお好みの鯖缶レシピが発見できますよ!

あとがき

鯖缶の残り汁が、こんなにも栄養豊富だとはビックリしました!

我が家は、毎日味噌汁を作るので、今夜からさっそく味噌汁に残り汁を入れて作るつもりです。

最近鯖缶が高くなってきたので、スーパーのチラシもしっかりチェックしていこうと思います!