学生時代とは違って、社会人になると冠婚葬祭に参列する機会もでてきます。

お悔やみごとには黒い装いで・・・というイメージは何となくあるものの、細かいルールを知らないという新米社会人のみなさんには多いのではないでしょうか?

今回は、「これを持っていると便利!」という略礼服をご紹介したいと思います。

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略礼服はこんなシーンで使えるから社会人女性は一着持つべき!

礼服

出典:photo AC

略礼式は一着持っていると、いろんなシーンで着ることができて便利なんですよ!

まずはおめでたい席では、先ほどの例にあるような結婚式の二次会はもちろん、入学式・卒業式などの学校行事にも着ることができます。

結婚式や二次会に着られる服を専門に扱うネットショップのサイトがあったり、卒入学シーズンになると、「セレモニースーツ」と呼ばれるものを紹介する大手スーパーのCMも放送されていますよね。

これらの明るめのカラーの略礼服を一着持っておくと、アクセサリーやバッグ・靴の組み合わせを工夫すれば、雰囲気がガラッと変えることができ、1着で何通りにも着まわすことが可能です。

仕事用のスーツとは別に、1着持っておくと超便利ですよ~!

一方、お悔やみごとであれば、身内以外の法事やお通夜でも略礼服を着ることができます。

会社関係の知人でのお通夜に出席する場合には、略礼服だとカジュアルすぎるので、略礼服よりも格式のある準礼服で出席した方がいいという意見もあります。

ただ、お悔やみごとというのは突然起こるもので、事前に準備万端なものではありませんよね。

「急いでお通夜に駆けつけました」「急なことで、準備できませんでした」という意味合いからも、あえて準礼服を着ていかず、暗めのスーツやワンピースなどの略礼服で伺う方がよいでしょう。

このように、略礼服はあらゆるシーンで活躍するので、冠婚葬祭や式典に参加する機会が増える社会人女性にとっては必須の一着といえます!

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略礼服とは?準礼服、平服との違いは?

招待状

出典:photo AC

略礼服とは読んで字のごとく、「略式の礼服」です。

礼服には、一番格式が高い礼服である「正礼服」、その次に格の高い礼服である「準礼服」、そして一番カジュアルな感じの「略礼服」の3種類があります。

招待状に書かれてある「平服でお越しください」というのを目にしたことはありませんか?

この「平服」というのが「略礼服」のことを指し、幅広いシーンで使うことができる服なのです。

ところで、「略礼服」ってどんな感じの服装なのでしょうか?

様々な式典、結婚式の二次会などへの招待状をもらって、「普段着で行くのはまずい」というのは、おそらく誰もが思うことです。

さすがに、招待状をいただいているのに、Tシャツとジーンズにスニーカーでは失礼にあたりますからね。

では、どんなものを着ていけばいいのか、ちょっと考えてみてください。

例えば結婚式の二次会であれば、派手過ぎず、露出の少ないスーツやワンピース、といったところですよね。

もし故人を偲ぶ席などお悔やみ事であれば、黒やダークグレーのスーツやワンピースとなるわけです。

ちなみに、男性の場合、略礼服と言えばブラックフォーマルスーツとなります。

女性も同じように考えてもよいのですが、男性に比べて、女性は洋服の種類がスーツ・ワンピース・パンツスーツ、足元やバッグ・装飾品など、服装のバリエーションが多種多様ですよね。

ブラックフォーマルに限らず、落ち着いた雰囲気の服装が略礼服と考えるのがよいでしょう。

といったように、略礼服はカジュアルすぎず、かつ、格式ばった感じもなく、幅広く使えるのです。

略礼服で注意するべきマナーとは?

○と☓

出典:photo AC

まず、知っておくべきこととして、略礼服はあくまでも正式な礼服ではありません。

そのため、着てはいけない場合もあります。

例えば、身内が亡くなった場合は、正礼服や準礼服で参列することがマナーです。

葬儀を執り行う側であれば、故人にお別れに来てくださった方に対して礼を尽くす意味からも、略礼式では少し無礼になってしまいます。

法事の場合も、亡くなってから数年たっている場合であれば略礼式でもOKということも多いのですが、さすがに1周忌であれば準礼服がよいでしょう。

また、お祝いごとの場合も少し注意が必要です。

正礼服や準礼服に比べて、解釈の広いのが略礼服でもあります。

例えば「派手すぎない」という感覚は、人によって微妙に違います。

なかなか難しいところではありますが、主役よりも目立ってしまうことは絶対にやってはいけないことです。

目立ちすぎず品のある、露出の少ない服装を心掛けましょう。

また、お悔やみごとを連想してしまう黒すぎる服装も、あまりよい印象はありません。

部分的に黒を使ったり、スカーフやアクセサリーなどで色味を加えるといいでしょう。

女性の略礼服は、一般的にはセレモニースーツなんて呼ばれ方をしています。

冠婚葬祭、とくにお悔やみごとは、急な出席もあり得るので、この機会にぜひ一着は手に入れておきましょう。

あとがき

いかがでしたか?

昔に比べて、服装について注意してくれる大人が少なくなってしまい、どれが正解でどれが間違いか、よくわからないことも多いですよね。

また、地域や出席者の年代によっても、常識が違う場合もやはりあります。

わからないことがあれば、一度出席したことのある先輩に聞いてみて、「やってしまった・・・(汗)」ということにならないように、いろんな意見を参考にしましょう!