朝のお弁当作りを頑張っている世の中の主婦のみなさま、本当にお疲れ様です!

我が家では、夫は「お弁当は持って行くのが面倒だからいらない」と言い、小学6年生の息子は給食という強い味方のおかげで、毎朝お弁当作りの苦労をせずにすんでいます。

中学校では今年度から無事学校給食がスタートし、来年度以降も学校給食の恩恵にあずかれる、という恵まれた環境です。

しかし、年に何度かある校外学習のために、お弁当作りをしなきゃいけない日もあります(涙)。

少しでも朝の貴重な時間を有効につかうために、冷凍食品を上手に利用しない手はない!

ということで、冷凍食品にまつわるアレコレについて調べてみました。

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冷凍食品、温めずに弁当にそのまま入れてもOK?

そのまま入れても、食べられる冷凍食品、あります!

それは、「自然解凍がOK」の冷凍食品です。

冷凍食品のお弁当

出典:photo AC

最近の冷凍食品は、バリエーションも様々ですよね。

息子の修学旅行でお弁当を作ることになり、使えるものはないものかと冷凍食品コーナーをじっくり見てみました。

すると「自然解凍OK」という文字がパッケージに記載されているものがあるじゃありませんか!?

生まれも育ちも関西の私にとって、「お弁当をいかに安全に作るか」ということは、お弁当作りで最も気を使うところ。

なぜなら、真夏の関西の気温は高いだけでなく、湿度も高く、食べ物はいたみやすいのです。

そんな環境で育ったこともあり、朝にお弁当を作るときには、食材にしっかりと火を通し、食材の温度が下がったらお弁当のフタをする、というのがお弁当作りの基本だと思っていました。

なので、息子が幼稚園のときに、お友達のママが、割と気温の高い季節のお弁当に冷蔵庫から出しただけのハムとチーズを入れていたのを見て、かなり衝撃を受けました。

「ハムもチーズも傷みやすいから、お弁当に入れるときには、ハムはしっかり焼いて、チーズはとろけるチーズを使って火を通す」と思っていたからです。

少し話が冷凍食品から逸れてしまいましたが、私にとって、火を通さず冷凍が解けたら食べられるというのも、衝撃的なのです。

ということで、自然解凍について、調べてみました!

この自然解凍の取り扱いについて、平成19年に社団法人日本冷凍食品協会が取扱要項をまとめています。

その中から気になることを掻い摘んで説明してみると、3つのことがわかりました。

①微生物学的な安全性を確保するために、安全基準値を設定し、基準を満たすこと
②自然解凍で食べられるものには、その旨を必ず明記すること
③使用に当たって留意することを必ず明記すること

なるほど!

私が最も心配していた「火を通さないで食べても安全なのか?」ということについては、基準値を設定して検査をきちんとしているのであれば、安心して食べられる、ということがわかりました。
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冷凍食品を使うときに、気をつけるべきことは?

便利な冷凍食品ですが、使うときに気をつけるべきことはあるのでしょうか?

例えば、朝の忙しい時間にお弁当を作らず、前の晩にレンジで温めて冷蔵庫に入れておき、次の日の朝に持っていく、というのは問題ないのでしょうか?

料理中の主婦

出典:photo AC

冷凍食品のパッケージを数点確認してみたのですが、自然解凍OKの商品の場合、「解凍後はお早めにお召し上がりください」と記載がありました。

食品が解凍されるとき、水分が出ることで傷みやすくなることもあることから、「お早めに」ということが記載されているようです。

一方、加熱して使う冷凍食品には特に記載はありませんでした。

加熱調理することで、食中毒の原因となるほとんどの細菌やウイルスは死滅するためだと推測できます。

しかし、冷蔵庫に保管してその後さらに室温で持ち歩くことで、お弁当の温度変化による劣化は否めません。

梅雨の湿度の高い時期や夏の気温が高いときは避けた方がいいでしょう。

昔から言われている「食材にしっかり火を通す」「抗菌作用のある梅干を入れる」「傷みにくいように少し味付けを濃くする」「食材を痛める汁気はしっかりと切る」といった「おばあちゃんの知恵袋」も使いつつ、便利な冷凍食品を上手に使って、手間を省いた安全でおいしいお弁当を作ってみませんか?