妊娠中は、さまざまな食事制限がありますよね。

私が息子を生んだ産院では、毎食、食べたものをノートに書くようにいわれ、検診のときに担当医に見せるという徹底ぶりで、毎食の食事内容を細かくチェックされました。

特にカフェインの摂取については、かなり厳しくいわれた記憶があります。

そんな摂取量の規制を受けるカフェインですが、中国茶であるプーアル茶にはどれくらい含まれるのでしょうか?

妊娠中だけど、プーアル茶を飲みたい!

そんな方向けに記事を書いています。

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プーアル茶に含まれるカフェイン、1日に妊婦さんが摂ってもよい量は?

お茶を飲む妊婦

出典:photo AC

妊婦さんが1日に摂取してもよいとされるカフェインの量は、国によって違いがあるものの、コーヒーを基準にすると、一日3杯程度といわれています。

このコーヒー3杯程度に含まれるカフェインの量は180mgほどなのですが、プーアル茶で考えるといったい何杯くらいになるでしょうか?

コーヒー3倍分のカフェインで考えるとプーアル茶では以下の量が基準です。

生茶:9杯、 熟茶:12杯
といったところですが、過剰摂取のリスクを避けるため、
生茶:6杯まで、 熟茶:8杯まで

と、気持ち少なめにしておくとよいでしょう。

実はプーアル茶には、長い年月をかけて自然に発酵させた「生茶」と、人工的に発酵させた「熟茶」があり、日本で流通しているものはほとんどが「熟茶」なんです。

プーアル茶は、元々緑茶なので、カフェインは緑茶と同じだけ含まれているものの、発酵することでカフェインの量が減ります。

自然の力を用いて発酵させる「生茶」よりも人工的に発酵させる「熟茶」の方がしっかりと発酵するため、カフェインの量は「熟茶」の方が少なめです。

妊婦さんがプーアル茶を飲むときの注意すべきこと

お茶

出典:photo AC

飲みすぎるとよくないプーアル茶。過剰摂取するとどんなリスクがあるのでしょうか。

タンニンの摂取により起こりうること

プーアル茶に含まれるタンニンという成分には、鉄分が吸収しにくくなるという弊害があります。

これにより、貧血や頭痛を引き起こすことに・・・。

また、タンニンは、赤ちゃんの成長に必要な栄養素「葉酸」の働きを阻止しようとするため、赤ちゃんが先天異常を持って生まれてくるリスクもあるのです。

カフェインによって引き起こされること

カフェインを過剰摂取することで、赤ちゃんの肝臓に負担をかけたり、流産や早産のリスクが高まると言われています。

出産後にカフェインを過剰摂取すると、母乳にカフェインの成分が出てしまい、それを赤ちゃんが摂取することに・・・。

赤ちゃんの肝臓に負担をかけることはもちろんですが、覚醒作用のあるカフェインを摂ることで、赤ちゃんがなかなか寝てくれない、ということになるかもしれません。

こうしてみると、プーアル茶を過剰摂取すると、赤ちゃんにも妊婦さんにも悪いことだらけのように感じてしまいます。

ですが、プーアル茶は飲みすぎなければ体内の余分な水分を体の外に出して、むくみを防止してくれたり、余分な脂肪を体の外へ排出してくれるために妊娠中に増えた体重を元に戻してくれる、という効能もあるので安心ですね。

摂りすぎに注意しながら、上手に活用するといいでしょう。

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妊婦さんにおすすめのプーアル茶の作り方

プーアル茶

出典:photo AC

少しでもカフェインの量を減らすには、カフェインをなるべく抽出しないようにすることが大切です。

そこで、簡単にできる、妊婦さんにもおすすめのカフェイン少な目プーアル茶の作り方をご紹介します。

 
<用意するもの>
プーアル茶の茶葉:5g
水:1リットル
<作り方>
①ポットに茶葉を入れる
②①に水を注ぎ入れる。もし氷水で出すのであれば、氷500gをポットに入れた後に水500mlを加える。
③3~6時間ほど水出しして、出来上がり。

水出しにするとカフェインの量を抑えることができます。

さらにカフェインの量を少なくしたい場合は、低カフェインのプーアル茶が売られているので、それを水出しでさらにカフェイン控えめにするといいでしょう。

あとがき

いかがでしたか?

摂りすぎは決して良くないカフェイン。

ママのストレスが溜まらない程度に、上手に控えて摂るようにしましょう!