生きていれば避けることができないのがお悔みごとですね。

お通夜やお葬式への参列をしたことはあっても、わからないことが多いのではないのでしょうか?

中でも「お通夜への参列は、絶対にしなければいけないの?」と、疑問に思った方は多いかもしれません。

今回は、お通夜に関する「常識・非常識」について調べてみたいと思います!

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どんな理由があっても、お通夜は参列しなきゃいけないの?

お祈りする人

お通夜とお葬式のどちらにも参列しなきゃいけない、と思っている方がいるかもしれませんが、お通夜は絶対参列しなきゃいけないものではありません。

お通夜は、亡くなった人の家族や親しい人達が、亡くなった人のそばで、一緒にいられる最後の夜を過ごし、別れを惜しむ儀式です。

そのため、夜に執り行われます。

もし授乳時間がまだまだ定まらない赤ちゃん連れなら、お通夜の時間にぐずってしまい、読経が聞こえないくらい泣いてしまうかもしれず、出席することが返ってご迷惑になってしまうこともあります。

加えて、インフルエンザなど、他の人が感染してしまうリスクのある病気にかかっていたら、お通夜に参列することで、心身ともに疲れ切っているご遺族の方に移してしまう可能性だってあります。

「お通夜は出席すべきかどうか」で考えるよりも、「自分自身が出席することで、ご遺族の方に迷惑がかかるかどうか」で考えた方がベターといえますね。

葬儀

お葬式に参列したら、お通夜にはいかなくてもOK?

お葬式に参列する場合、お通夜にはいかなくてもいいかどうかは、一概には言えません。

先ほども述べたように、亡くなった人との別れを惜しむお通夜は、親戚や親しい間柄の人が参列するものです。

そのため、友人・知人くらいの間柄であればお葬式に出て、お通夜には出ないというのが以前は一般的でした。

しかし、夜に執り行われるお通夜と違い、お葬式は昼間に執り行われるため、仕事で行けないケースがあります。

仕事上の付き合いしかない間柄であれば、仕事を休まないと参列できないお葬式ではなく、仕事が終わった後でも間に合うお通夜に参列することが近年では多くなってきました。

私も以前、友人のお父様が亡くなられたとき、お葬式ではなくお通夜に参列したことがあります。

このときの判断基準は・・・

・故人との面識が友人の結婚式のとき1度だけで、あいさつ程度
・お葬式の日は仕事があり、しかも月末のために休みにくい

という2つ。

紫のバラ

仮に友人と家族ぐるみのつきあいをしていて、お父様には本当の娘のようにかわいがっていたとしたら、かなりの残業になってしまったとしても、お葬式にも出ていたと思います。

本来のお通夜とお葬式の意味合いが時代と共に変化してきていることを考えれば、故人との生前のお付き合いによって決めるのが一般的、と言えるかもしれません。

「お葬式にもお通夜にも参列したい」と思うのであれば両方に参列してもいいですし、仕事上の付き合い程度なら、ご自分の予定を考えてどちらにするかを選ぶのが無難ですね。

お通夜に参列しなくても、本当に後悔しない?

水に浮かぶ花

故人とのつきあいはないものの、参列しないと後悔するかもしれないお通夜もあります。

それは、普段あまりつきあいのない親戚のお通夜です。

海外に住んでいて、お通夜までには帰国できない、などの物理的な理由で行けない場合なら、周りも「しょうがない」となるでしょう。

しかし、参列できる状況なのに、「普段付き合いがないから」という理由だけで参列しないと、親戚の集まりで、「あの人はお通夜に来てくれなかった」と言われたりすることも・・・。

自分の親戚であれば、無視することができるかもしれませんが、配偶者の親戚であれば、かなり肩身の狭い思いをするかもしれません。

親戚との付き合いと同様、仕事上の付き合いでも同じことが言えます。

「あの会社の担当者は来てくれたのに、おたくの会社は誰もきてくれなかった」と言われるだけならいいですが、今後の商談での判断基準になる可能性も、ゼロとは言えません。

自分が参列しなくても、ご遺族が不快に思わないかどうか、考える必要があります。

もしどちらとも判断がつかないのであれば、参列しておいたほうが無難でしょう。

お通夜にも葬儀にも行けない場合はせめて弔電を!

そうはいっても、様々な理由でお通夜と葬儀のどちらにも出席できない場合もあることでしょう。

そういう場合には、訃報を受けたらすぐに弔電を送ることが最低限のマナーです。

弔電を送ることで、故人への哀悼、遺族の方々へのお悔やみの気持ちが伝わりますのでお忘れなく。

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【あと書き】

いかがでしたか?

お通夜やお葬式のマナー以前に、知らない人が自分の葬式に来ても、亡くなった人は嬉しいとは思わないでしょうし、反対に親しく付き合っていた人が来なければ、故人にとってもその家族にとっても寂しい気持ちになります。

故人とのこれまでのつきあいを振り返りつつ、ご遺族と今後どのようにつきあっていくかを考えることが、お通夜に参列するかどうかの正しい判断につながるのかもしれませんね。