雨上がりに、ふと空を見上げると、大きな虹がかかっていることがありますよね!

小学生の娘が見て、毎回大喜びしてますが、大人の私も虹を見るとワクワクしてきます!

虹の色って、昔から7色だって思ってましたが、世界中を見てみると8色だと言われている国もあるそうなんですよ。

そういえば、虹の色の順番も良く分からないな…と思う人もいるんじゃないでしょうか。

どうやったら覚えられるか、調べてみました!

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虹を7色と言ったのは誰?8色という国も!?

虹

虹が7色であると最初に発言したのは、物理学者のアイザック・ニュートンでした。

ほら、りんごが木から落ちるのを見て万有引力の法則を導き出した、あのニュートンです。

じつはニュートンは、虹の色についても研究していたそうなんです。

ニュートンが研究するよりも前までは、虹の色は「赤・黄・緑・青・紫」の5色が一般的でした。

ニュートンはこれに「藍」と「オレンジ」の2色を付け加えて、7色と定義づけたのでした。

ただ、虹は色の境目が分かりにくく、はっきり7色と定義するのは難しい感じがしますよね・・・。

そこでニュートンは、どんな方法で説明したと思いますか?

何と、「音楽」と関連付けて説明したんです!

これはなかなか思いつかないですよね!

虹という自然現象と、「リュート」という楽器を使いながら音楽を結び付けて、自然の法則の現れとして説明しました。

(リュート・・・ギターの元となった弦楽器で、15世紀から17世紀にかけてヨーロッパで流行しました)

リュートのフレット(音の高さを変えるために押さえる突起部分です)と、虹の境界線を合わせて演奏したら、あら不思議!「レミファソラシドレ」音階と、色と色の間の境界線がぴったり合ったんです。

このことから、虹は7色と言われていますが、国や地域によって色の捉え方はいろいろ分かれているんです。

これは、文化の違いから来ているそうですよ。

例えば、

アメリカ・・・6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)
ドイツ・・・5色(赤・黄・緑・青・紫)
アフリカ・・・4色(赤・黄・緑・黒)

他にも、アフリカでは8色と考えている部族があったり、ロシア国内は4・5・7色と3つの考えがあったりするようです。

面積が広い大陸ならではですね。

日本でも、昔は虹の色は5色と言われていました。

沖縄では、2色と言われていたこともあったんですよ。(赤と黒、または赤と青)

日本で虹の色を7色とみなすようになったのは、江戸時代末期ではないかと思われます。

この頃、西洋科学を取り入れるようになったので、ニュートンが定めた7色を同時に採用したのでしょうね。

7色の虹とその配列の順番は?

お絵かき

虹の色は、上(外側)から順番に「赤→橙→黄→緑→青→藍→紫」となっています。

実際の虹を見ると、色の境目がはっきりしなくて、分かりにくいことが多いですよね。

ちなみに、どの方向から見ても、この並びは変わりません。

また、飛行機に乗っているときなどに虹が見えることがあったら、もしかしたらその虹が円形になっているかも知れません。

機会があったら見てみて下さいね!
 

虹の色は、こうすれば簡単に覚えられる?

虹の色の順番は、大人でもつい忘れてしまいがちですよね。そんな時、子供がお絵描きで虹の絵を書いていて、「虹の色を教えて~~~」なんて質問されたときのために、子供が覚えやすい覚え方をご紹介します。

まず一つ目は、音読みで覚えていく方法です。

「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」
(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)

ただ、まだあまり漢字を勉強していない低学年の子供に説明するには、この方法はちょっと難しいですよね~。

私が、低学年でも分かりやすいかなと思う覚え方は、これです!

「あおきみあいす」
あ…赤
お…オレンジ(橙)
き…黄
み…緑
あ…青
い…藍
す…すみれ色(紫)

こちらの方が、言葉を聞いて、色が想像しやすいと感じませんか?

あと書き

虹の色とニュートンとの繋がりにもビックリしましたし、世界で色の数の捉え方がこれほど違うとは知りませんでした!

今度空に虹が見えたら、娘と色の当てっこクイズをしてみたいですね~。

自然が生み出す光の現象を楽しみたいと思います。