日本人の食卓に欠かせないものといえば、なんといってもお米ですよね。

日本でのお米の消費量が年々減少している、なんていうのが信じられないほど、我が家は「お米大好き!」な一家です。

特に米どころ・仙台に住んでいた時は、ただ普通に炊飯器で炊くだけなのに、「お米ってこんなにおいしいものなんだ!」と、改めてお米の美味しさに驚き、さらに大好きになったほどです。

「お米はおいしい!」と言っても、研ぎ方や浸水時間、炊きあがった後の蒸らしなど、味を左右する要素があるのがお米の奥深さ。

今回は、お米をおいしく炊くコツを伝授します。お米が好きでない人も、これを実行すればお米好きになるかも!?

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お米を炊くときのポイントはズバリ前日からつける!?

ご飯

お米をおいしく炊くポイントはいろいろあるのですが、大きく作用するのは吸水です。

「お米をおいしくするポイントは、心を込めて米を研ぐことじゃないの?」と思われるかもしれません。

しかし、最近の精米技術の発展により、ニオイのもとになる糠がほぼついていない状態なので、お米自体は優しく数回研ぐだけでOKなのです。

力を入れて研ぐと逆にお米が割れてしまい、水が透明になるまで洗うとうま味や栄養分が溶け出してしまいまうんです。

お米をおいしく炊くには、お米にじっくりと水を吸わせるのが、お米本来のうま味を引き出し、おいしくしてくれるポイントなのです。

ところで、お米を水につけておくことで、なぜおいしくなるのでしょう?

吸水が美味しさの秘訣である理由とは?

美味しいお米

お米を炊くとき、水をいれて加熱するので、その際にお米の中に水分は入っていきます。

しかし、それはあくまでもお米の表面部分なのです。

お米の中までしっかり水分が入っていかないと、芯が残ってしまう可能性があり、硬く炊きあがってしまいます。

しかし、お米を水に漬けると、お米の中までしっかりと水分が入り、お米本来の粘りが出て、甘味もしっかりと感じられるようになり、そのお米の品種のうま味が出る、というわけです。

そして、水がお米に入る温度は、水の温度にもよります。

目安の浸水時間は、水の温度が高めの夏であれば、30分以上、水の温度の低い冬場であれば1~2時間以上です。

注意すべきは、「冬は水が吸いにくいから、お湯に漬けておこう」ということでは決してありません!

水温が低い方が水をゆっくり吸い上げて、ふっくらとした美味しいお米になります。

お湯につけるのではなく、冷たいお水に漬けておくことをおすすめします!

我が家で試しに炊くときに、浸水時間の目安を守り、冷たい水で炊いてみたところ、白くてツヤツヤとした見た目のご飯が炊けました。

味は、もちもちで、いつもよりもおいしく感じおかわりをしたほどです。

「本当かしら?」と思う方、ぜひ一度試してみてください!

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お米は前日からつけておいてもOK?

お米とぎ

お米の浸水が大切と理解していても、忙しい朝にお米を研いで浸水時間を取るというのは、難しいですよね。

できることなら前の日の夜にお米を研いで浸水させておき、朝にスイッチを入れるのが一番効率的ですが、暑い夏だと水が傷んでしまうかもしれません。

とはいえ朝ではなく、やはり夜に準備をしたいですよね(汗)。

そんな方に朗報です!

研いだお米を炊飯釜ごと冷蔵庫に入れておけば、水が痛むことも避けられますし、おまけに冷蔵庫に入れておけば水が冷たくなるので、ふっくらとおいしく仕上がりますよ。

時間がないときでも、吸水時間は取るべき?

小麦

朝ご飯用にお米を炊かなきゃいけないのに、前日研いで冷蔵庫に入れておくのを忘れた・・・なんてことがあっても、絶望しないでください!

お米は吸水していなくても、炊き立てであれば、少し硬めに仕上がるものの、言い方を変えれば適度に歯ごたえと弾力があるということ。

なので、問題なくおいしいです。

しかし、吸水させなかったご飯は、中までしっかりと水を吸っていないこともあり、冷めたときにご飯の表面がポロポロとして、硬くなってしまいます。

ですので、お弁当には向かない、と言えますね。

もし吸水できなければ、お米の硬さを逆手にとって、チャーハンにしてしまえば、硬さも感じなくなりますよ!

【あと書き】

いかがでしたか?

お米が私たちの食卓に届くまで、農家の人たちの努力があります。

「農家のみなさん、おいしいお米をありがとう!」という気持ちをもって、お米をいただきましょう!