「子供が高学年になって、学校から帰ってくる時間も遅くなったことだし、フルタイムで働こうと思うんだー。」というママ友からのセリフ。

小学校高学年の子供がいるママなら一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

6年生男児のママである私も、何度このことばを聞いたことでしょう…。

確かに、高学年になると、6時間授業の日が多く(息子の学校の場合、週4日もあります)、ママ達が自由になる時間もグッと増え、働くにはよいきっかけになるものの、果たしてフルタイム勤務にしても大丈夫なのか?という不安もありますよね。

そんな人は必見!

フルタイム勤務をしているママ友に聞いた、フルタイムならではの育児のコツをお伝えしたいと思います!

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フルタイムで働く場合の育児のコツって?

出典:photo AC

フルタイムで働くとき、一番心配なのが子供たちの放課後です。先輩ママ達はどのように乗り切っているのでしょうか?

学童を利用する
住んでいる市町村によっては、利用できる学年が決まっている場合があります。

私の住む地域では、小学校の構内にある学童を卒業まで利用することができ、18時まで無料(ただし、保険代が別途かかります)で預かってくれます。

18~19時までは有料になるものの延長で預かってくれる制度もあり、フルタイムで働くママたちの強い味方。

しかし、お留守番ができるようになってくる高学年になると、学童を利用していない友達と自由に遊ぶ約束ができないため、利用する子が減っていってしまうようです。

出典:photo AC

お稽古事をする
地方出身の私にとって、首都圏に住む子供たちはお稽古事をたくさんしているなーと思っていたのですが、これもフルタイムで働くママ達の知恵でもあるようです。

学校帰りにお稽古事をすることで、ママが帰宅するまでの時間、子供が一人で過ごすことなく、しかも何かしらのスキルも身につくという、まさに一石二鳥!

お金はかかりますが、お子さんが「これを習いたい!」という意思があるのであれば、利用しない手はないですね。

鍵を持たせてお留守番させる
高学年になると、鍵を持たせてママが帰宅するまでお留守番させることも可能になるでしょう。

実は私も小学校5年生のときから母がフルタイム勤務になったことをきっかけに鍵っ子となり、母が帰ってくるまで4歳下の妹と留守番をしていました。

このときに母から言われたのが、「お母さんが帰ってくるまで、インターフォンが鳴っても返答しなくていいし、もし返答したとしても絶対にドアを開けないこと!」ということでした。

訪ねてくる人が全員悪い人というわけではありませんが、訪問販売など小学生では対応できないこともあります。

最近だとインターフォンにカメラがついているので、ドアを開けなくても知っている人かどうかの確認ができますが、「この場合はドアを開けてもいいけど、この場合はダメ」という基準をしっかり話しておいた方がよいでしょう。

インターフォンと同じく、電話に関しても出なくていいと言われました。

昔と違い、ナンバーディスプレイを利用すれば、電話の相手が誰なのかを確認できるので、特定の人からの電話のみ出てもOKといった基準を設けておいた方が良いでしょう。
 
学童利用やお留守番に限らず、緊急時に頼りにしてもよい大人の存在があると心強いです。

普段から困ったときに頼りにできるママ友を作ったり、ファミリーサポートセンターといった放課後の子供を見ていてくれる制度を利用することが、フルタイムで働くときの育児のコツだと言えます。



フルタイムで働くことのメリット・デメリットは?

出典:photo AC

メリットは金銭的な点はもちろんのこと、働くことで自分の価値を見出す、ということもあるでしょう。

しかし、メリットばかりではありません。

何事にもデメリットはあります。

それは「子供がママを必要としているときに、必ずしもそばにいられるとは限らない」ということ。

例えば3.11のとき、フルタイムで働いているママ達は、交通機関がすべてストップし、何時間もかけて自宅へ帰りました。

そんな中、学童でママの帰りを待つ子もいれば、自宅で余震の続く恐怖を一人で耐えた子もいました。

私の知人にも、そのときのことを思い出すと、子供に辛い思いをさせてしまったことを悔やみ、フルタイムという働き方が果たしていいのか、と悩んだ人がいました。

また、震災までいかなくとも、インフルエンザなど数日間学校を休まないといけない病気にかかったとき、どうしても仕事を休むことができず、具合の悪い子供を家において出勤しないといけないこともフルタイムのデメリットになってしまいます。

何を最優先にするのか?それを決めるのはママ自身です。

もし「フルタイムで仕事をすること」を選ぶのであれば、子供たちが不安にならないように、様々なことを想定して対策を講じたり、家族に理解と協力を求めることが必要になってくるでしょう。

最近では在宅で仕事をすることや、子供がある程度大きくなるまでパートタイムで働くなど、働き方の選択が増えてきました。

家庭の状況に合わせて、その時にベストな働き方を選び、子育てを楽しみながら自分の人生も楽しむ!そんな働き方を見つけたいですね。

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