知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

鏡餅って2段重ね、3段重ね、どちらが正しい?

time 2017/11/15

お正月の飾りと言えば、まっさきに思いつくのが鏡餅ですよね。

鏡餅に二段重ねと三段重ねがあるのは知ってますか? 

その由来についても合わせて調べてみました。

sponsored link

鏡餅は2段重ね、3段重ね?

結論からいいますと、鏡餅の2段重ね、3段重ね、どちらも正しいです。


出典:photo AC

2段重ね、3段重ね、どちらも、重ねるというところは共通してて、昔からある【鏡】に似ている事からこの名前が付いたといわれています。

昔は、鏡が【三種の神器】のひとつであり、宝物の象徴とされていました。

また、鏡餅が心臓のかたちをしているという説もありますね。

形が丸いので、円滑な人間の霊魂のかたちともいわれています。

鏡餅は単なる飾りではなく、神仏に捧げるもので神聖なものなので、神様と人間をつなげるという意味合いもあります。

そして、神様と一緒に一年の始まりを祝うという大事な儀式ともいえます。

鏡餅の上に乗せるのは橙(だいだい)だった? みかんじゃダメ?
お正月の鏡餅といえば、昆布にうらじろ、するめに橙(だいだい)。・・・ん?鏡餅の上に乗せるのは橙ですよね、たしか?では、橙に似たみかんじゃダメなの?そんな疑問...


二段重ねと三段重ねの違いと、お餅を重ねる意味とは?

お餅を重ねるというのは、幸せを重ねる、めでたく年を重ねる、など、福や長寿に繋がる縁起がいいことからきているようです。

まず、2段重ねは、陰と陽(月と太陽)をあらわしています。

そして、3段重ねの由来ですが、【火の安全、食の安全、家族の健康】で、3段にお餅を重ねるという意味合いがあるのがひとつ。

もう一説は、3段目については、火やかまどに関する神様である【荒神様】ですね。

荒神信仰は西日本が盛んだったため、西日本の一部地域ではいまだに3段重ねとなっているようですよ。

また、いろんな場所に置かれる鏡餅ですが、台所は、火と食が関係していることから、3段重ねを置くという家庭もあるようですね。

結局、どちらが正しいということはなく、歴史や地域性によって、飾り方に違いがあるようです。
spondored link
style="display:block; text-align:center;"
data-ad-format="fluid"
data-ad-layout="in-article"
data-ad-client="ca-pub-6071578358787738"
data-ad-slot="2612958156">

鏡餅ってどこに飾るもの?

小さいころはわが家では、床の間と、台所にあった記憶があります。

床の間や、台所以外にも、【大切なところにも供える】というのが一般的な風習です。

大切なところと言うと、子供の勉強机もそうですし、ご主人の仕事机も大切ですね。

昔から、【年神様】は、【分霊】されると信じられて、トイレも含むすべての部屋に供えるという地方もあります。
※【年神様】・・・年(とし)=稲、稲の実りをもたらす神。各家に一年の実りと幸せをもたらすため、お正月に山から降りてくるとされてます。
※【分霊】・・・神様の霊が分かれて、いろいろな場所に行くこと。

トイレや下座は不浄なものといわれることもありますが、むしろ神様がいらっしゃることで、清められるという考えの方が多くなっています。

ちなみに、門松(かどまつ)や、注連縄(しめなわ)も、年神様を心から歓迎する飾りです。


出典:photo AC

そもそも注連縄(しめなわ)こそが、不浄なものを排除するという意味から、注連縄で区切られた家の中は「神聖な結界の印」で守られている気がしますね。

鏡餅にもどりますが、飾り方も地域によってかなり違いがあるようです。

核家族化がすすんで、昔からの風習や、日本人のおくゆかしさなどだんだん縁遠くなってきているこのご時世。

こうやって勉強していくと、来年のお正月は、少し気持ちを新たに鏡餅や注連縄を飾るのもいいですね。

sponsored link

楽天市場



sponsored link

お問い合わせなど

Kindle本セール中