お正月の鏡餅といえば、昆布にうらじろ、するめに橙(だいだい)。

・・・ん?

鏡餅の上に乗せるのは橙ですよね、たしか?

では、橙に似たみかんじゃダメなの?

そんな疑問にお答えしますね!

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鏡餅の上に乗っているのは橙?みかん?

三方と呼ばれる木の台に、丸くて平べったいお餅が重ねられ、その上に乗っているのは・・・

出典:イラスト AC

正解は橙(だいだい)です!

橙はみかんのように冬になると黄色になりますが、そのまま放っておくと春にはまた緑色になり、そして冬には黄色に、と三年くらい木になり続けます。

こうして木から落ちることなくなり続ける橙を、昔の人は「代々続く」につなげて家の繁栄を願って飾ることになったのです。

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橙ではなくてみかんじゃダメ?

橙はあまり流通していないので、旬のみかんで代用したいと思っている方も多いのでは。

出典:イラスト AC

しかし縁起物として橙を乗せる理由がありますし、せっかく新しい年を迎えるのですから、鏡餅にはみかんではなく橙を乗せて新年を祝いたいですね。

ちなみに橙以外で鏡餅のお飾りに使う縁起物としては・・・

  • 昆布・・・「よろこぶ」→「よろ昆布」と、「喜ぶ」につながる
  • するめ・・・当て字で「寿留女」と書くことから、壽を留めるにつながる
  • うらじろ・・・「(心の)裏も白いですよ」腹黒ではないことを表す

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橙っておいしいの?どうやって食べる?

お正月が終わって、いざ橙の皮をむいてみかんのように食べようとすると、そのすっぱさにびっくりするかも!

それに、橙はヨーロッパでは「ビターオレンジ」と呼ばれるほど苦味がありますので、正直そのままでは食べにくいですね。

ということで、次のように調理すると食べやすくなりますよ。

・ドレッシングやマリネ液に
果汁を絞って塩を入れてマリネ液を作り、野菜や魚介類をマリネに。果汁と塩に油を混ぜてドレッシングに。
  
・マーマレードに
皮をむいて刻み、水を取り替えながら苦味がなくなるまで何度かゆでこぼし、果汁と砂糖を入れて煮る。

・オレンジピールに
橙の皮の表面をおろし金でけずり、皮をむいて適当な大きさに切る。

たっぷりの水で10分煮て、水を取り替えて10分煮る。これを好みのやわらかさと苦さになるまで繰り返す。

しっかりと水を切ったあと同量の砂糖を入れて焦がさないようにして水分を飛ばす。

最後に、グラニュー糖をまぶしたり、チョコレートがけすればOK。

・そのほか酢のかわりに

今度のお正月はぜひ橙を調理して、美味しくいただきましょう!

【あと書き】

いかがでしたか?

みかんと似ているけれど普段はなかなか、なじみのない橙。

でもお正月の鏡餅には、やっぱり縁起物の橙でなくっちゃね!

橙を飾ったあとにはおいしく食べる方法もマスターしたし、今度のお正月は鏡餅に橙で新年を祝ってくださいね!

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