知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

犬が可愛くてキスしちゃう!でもこれって病気の原因に!?

time 2017/11/26

最近犬と一緒に泊まれる温泉宿や、犬と一緒にお茶ができるカフェなど、「大事な家族」でもある犬や猫と一緒にいられる場所が増えましたよね。

「ペット」と呼ぶと、「ペットなんて呼ばないで!大事な家族なんだから!」と怒られそうなほど、「動物」として扱うのではなく、「人」と接するような感じの飼い主が多いと感じるのは、私だけでないと思います。

確かに、同じ時間を過ごしていると、「犬」や「猫」ということを忘れてしまうのかもしれません。

自分の子どもと同じように、「家族」である犬にキスをしてしまうのも、愛情があれば当然のことでしょう。

しかし、犬とキスをするのは問題ないのでしょうか?

sponsored link

犬とキスしても、大丈夫なの?病気にならない?

大事な家族であるワンちゃんですが、やはり犬であることには間違いありません。

犬と飼い主
出典:photo AC

犬には特に症状が出ていなくても、実は人間にとっては重篤な症状をもたらすような菌を持っている可能性も、残念ながら存在するのです。

その中から、人間に感染するリスクのある病気をいくつかご紹介します。

パスツレラン症

猫は100%、犬でも75%ほどが口の中に持っている常在菌です。

犬はこの菌が口腔内にいても全く無症状なのですが、人が感染してしまうと肺炎などの呼吸器疾患が起こってしまいます。

最悪の場合、敗血症や骨髄炎などの命にかかわるような症状が出てしまう恐ろしい感染症です。

特に、体力が低下しているときなど免疫力が落ちているときに感染しやすい(日和見感染)ので、要注意です。


犬ブルセラン症

感染した犬の糞尿が手や食品に付着し、人の口に入ってくるのが感染ルートとして多いのが、この感染症の特徴。

症状は発熱や関節痛、頭痛といった風邪に似た症状なので、ワンちゃんから感染したものだとはわかりにくいかもしれません。


イヌ・ネコ回虫症

犬や猫の糞に含まれる虫卵を口に入れることで感染します。

この回虫が人間の体に入ると、体中を移動するので、内臓に入ると発熱やぜんそく・肺炎といった症状を引き起こし、目に入ってしまうと視力障害や視野障害を引き起こします。


カプノサイトファーガ・カニモルサス症

名前が長くてわかりにくいですが、パスツレランと同じく犬の口の中にいる常在菌で、人に感染すると発熱や嘔吐、倦怠感・頭痛などの症状が出ます。

重症化すると髄膜炎に進行し、死に至ることもあります。

主な感染症を挙げてみると、その中の共通項に「犬の糞に含まれる」「犬の口腔内にいる常在菌」といったものが複数あります。

「犬の糞が人の口に入ることなんてない!」と思う方もいらっしゃるでしょうが、犬は自分のおしりの周りをなめることもあるので、「うちの犬は糞を口にすることはないから、キスをしても大丈夫」とはいい切れません。

ご注意を!
spondored link
style="display:block; text-align:center;"
data-ad-format="fluid"
data-ad-layout="in-article"
data-ad-client="ca-pub-6071578358787738"
data-ad-slot="2612958156">

大事な家族でもあるワンちゃんとキスしちゃだめ?衛生管理はどうすればいい?

先ほどご紹介した病気の数々を見ると、家族とは言え犬は人間とは違うという悲しい現実が見えてしまいます。

犬
出典:photo AC

「絶対にワンちゃんとキスしてはいけないのか?」という疑問が浮かび上がると思うのですが、結論としては「避けるべき」というのが専門家の意見のようです。

しかし、家族と距離を置いての生活は悲しいですよね。

感染症を防ぐために、犬の身の回りを清潔に保ったり、感染症の予防接種を受けたり、室内の換気を頻繁に行いつつ犬のトイレと台所の距離を十分に取るなど、感染症のリスクを減らす工夫もできます。

あと書き
昔のように家の外にある犬小屋で犬を飼うといった光景はあまり見られなくなり、家の中で人間と同じように生活する犬が増えました。

家族として犬と接することは、決して悪いことではありません。

むしろ「大事な命」として接することは、とても大切なことだと思います。

しかし、犬と人間の違いを意識して接することも同じくらい大切なことなのかもしれません。

sponsored link

楽天市場



sponsored link

お問い合わせなど

Kindle本セール中