突然ですが、みなさんは入学と卒業した小学校は同じでしょうか?

大体の人は、入学した小学校を卒業していくのでしょうが、私は3つの小学校に通いました。

「6年間おなじクラスだったねー」、「6年間、一度も同じクラスにならなかったね」なんていう会話を聞くと、「そんな風に6年間を一緒に振り返られる友達がいていいなぁ」と、少し寂しい思いをした経験があります。

人生の中でマイホームを買うことは一大イベントですが、子供にとって引っ越しのために転校することは大きなことで、「新しい家に住めるのは嬉しい!」というだけではありません。

「友達と会えなくなるのか・・・」とか、「修学旅行で一緒の班になりたかったのに・・・」と、寂しい思いを伴うものでもあります。

家族みんなにとって、引っ越しするベストタイミングはいつなのでしょうか?

私の経験もちょっと交えながら、お伝えしたいと思います!

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小学校で引っ越しするベストタイミングは?

引っ越しの荷造り

出典:photo AC

私の経験からお話すると、引っ越しは進級するタイミング、つまり1学期の始めから新しい学校に通えるタイミングがベストです。

その理由として、学期の途中に転校すると、勉強の進み具合で支障が出てくるからです。

冒頭にお話ししたとおり、私は3つの小学校に通ったのですが、3つ目の学校に転校したのが小5の2月、つまり3学期の途中でした。

それまで通っていた2つめの学校は、授業の進みが割と早く、5年生の2月までにほぼ学習内容を終えていました。

しかし、転校先の学校は、かなりのんびりとしたスピードで学習を進めていたようで、転校してきた2月に学習していた内容は、転校前の学校で12月には既に学習し終えている、といった感じ。

私の場合、既に学習したことの復習をすることになったので、学習面で困ることはありませんでしたが、その反対のケースだと、習っていないことが既に履修済みという状況になってしまいます。

こうなると、自分で教科書を読んで勉強するか、放課後に先生に聞きに行って教えてもらう、もしくは塾で学習する、ということをしないといけません。

学校や友達が変わって、精神的なストレスが大きいだけでなく、勉強が遅れているということは、子供にとってはかなりのプレッシャーになります。

なので、全ての学習を終えた段階で転校するのが、子供にとっての負担は少ないと言えるでしょう。

勉強している子供

出典:photo AC

また、地域によっては3学期制と2学期制があり、成績表をつけるための評価期間も異なってくるため、成績表の評価が必要な中学受験を考えているご家庭は、学期中の引っ越しは避けた方がベターです。

子供の負担を考えたら、低学年の引っ越しがおススメ?

これも私の経験をお話すると、絶対に低学年での引っ越しがおススメです。

理由として、高学年には小学校生活での大きなイベント、つまり5年生では林間学校などの宿泊訓練、6年生では修学旅行があるからです。

例えば、5年生へ進級のタイミングで引っ越しをしたとしましょう。

周りは既に4年間同じ学校に通ってきた子供たちです。大人でも知らない人ばかりのところに1人で入っていくのはかなり勇気のいることですよね。

しかも、1学期が始まってしばらく経った6月頃に宿泊訓練がある学校も中にはあります。

そうなると、宿泊訓練に向けた班づくりをゴールデンウィーク前には始めることになり、「○○ちゃん、一緒の班になろう!」と周りは盛り上がっているのに、声をかける人がまだいない・・・なんて寂しい思いをすることもあります。

息子のクラスにも6年生で転校してきた子がいたのですが、たまたま息子と同じ幼稚園に通っていた友達だったこともあり、修学旅行の班決めのときに悲しい思いをせずに済んだものの、卒業式恒例の6年間の思い出振り返りの際、「このイベント、僕は参加してない」、「これにもいなかった」、「あ、このイベントも・・・」と、かなり寂しい思いをしたようです。

同じ思い出を友人と共有できるというのは、大きな喜びでもあります。

なので、大きなイベントはなるべく友達と共有できるよう、イベントが比較的少ない低学年のうちがいいと言えるでしょう。

家

出典:photo AC

子供にとって、低学年のうちの転校の方が精神的な負担は少ないと言えますが、これは親にとっても同じこと。

子供が通うのは小学校だけではありません。

中学・高校と続きます。

身近に相談できるママ友がいるかどうかは、ママにとっても大きなことです。

短い期間でも仲良くなれるときもありますが、子供の成長とともに長くおつきあいすると、ママ同士のつながりもより強いものになります。

せっかく引っ越したのに、家族がみんな幸せになれなければ意味がありません!

みんなで新しい環境に一日でも早く慣れて、楽しい毎日が過ごせるような引っ越しになるよう、タイミングはしっかりと見極めましょう!