突然ですが、白熱灯と蛍光灯を見分けられますか?

同じように見えて、実はさまざまな違いがある白熱灯と蛍光灯。

基本となる見分け方から、白熱灯の特徴と蛍光灯の特徴、そしてメリット・デメリットまで、さまざまな角度で違いを検証したいと思います。

これを知っていたら、家計の節約にもつながるかも!?

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白熱灯と蛍光灯の見分け方はコレだ!

電球

出典:photo AC

まずは見た目の違いから、白熱灯と蛍光灯の簡単な見分け方をご紹介します。

電球色の違い

まず大きな違いといえば、点灯したときの明かりの色です。

白熱灯は、ほんのりとした色味で、やや黄色い感じの色合い。

昔の家についているような裸電球の色合い、というと想像できるでしょうか。

ほんわりとしたとあたたかい感じの明かりです。

一方の蛍光灯は白い光なのですが、蛍光灯には色の種類があり、青みがかった白い色から太陽光に近い色まで、同じ白い光でも若干の違いがあります。

電球の仕様の違い

電球の絵といえば、くるくるっと巻いた銅線が中に入っているものを描くことが多いと思いますが、このくるくるとまかれた銅線があるのが白熱灯です。

また、電球の球体の部分がすべてガラスでできています。

一方の蛍光灯は、銅線がなく、電球の球体の部分と金属部分の間にプラスチックでできた部分があるのが特徴です。

加えて、蛍光灯には「EF」から始まる型番が書かれています。

型番は一番簡単な判別法かもしれませんね。

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白熱灯と蛍光灯のメリット・デメリットってなんだろう?

電球と計算機

出典:photo AC

白熱灯と蛍光灯の見分け方がわかったところで、それぞれの特徴をもとにメリット・デメリットを比べてみましょう。

値段

電球の値段は、白熱灯が100円と安価なのに対し、蛍光灯は1000円とかなり割高。電球の値段のみで考えると、白熱灯の値段が安いというのは大きなメリットです。

一方1000円もする蛍光灯は値段が高いというのがデメリットです。

ただ、電球自体の値段が安くても、寿命や消費電力によっては、結果的に割高になることもあるので、総合的に判断する必要がありそうです。

寿命

1日6時間使用した場合、白熱灯の寿命は1000時間から2000時間、蛍光灯は6000時間から20000時間(かなりの幅がありますよね・・・)といわれています。

蛍光灯の寿命の方が圧倒的に長いので、取り換える手間が省ける、というのが蛍光灯の大きなメリットです。

取り換えの回数が減れば、電球自体の単価が高くても、長い目で見ると損はしない、といえるでしょう。

消費電力

白熱灯は電気を光に変えているのですが、そのときに熱エネルギーを放出してしまい、とても燃費が悪いといえます。

当然消費電力も多く、蛍光灯の5倍程度といわれています。

消費電力が多いということは、電気代がかかるということで、白熱灯の大きなデメリットです。

これも電球自体が安くても、全体のコストで見るとコスパはよくない、といえます。

また、白熱灯は熱を発するため、電球が熱くなってしまいます。

冬はこの電球から出る熱が気にならないのですが、夏の暑い時期はこの熱がさらに体感温度を上昇させてしまいます。

時期と問わず、小さいお子さんがいるご家庭では、好奇心から電球に触って火傷してしまうこともあるので、手に触れないような場所で使うなど、注意が必要かもしれませんね。

黒板に書かれた電球

出典:photo AC

ここまで見ると、電球自体のコストは高くても、総合的にみると寿命が長く消費電力が白熱灯の5分の1である蛍光灯の方が良いと言えます。

「白熱灯は完敗!?」と思いますが、白熱灯の魅力は何といっても点灯したときのその色味!

ほんのりと黄色がかった色合いは、あたたかみを感じる人も多いのではないでしょうか。

また蛍光灯はスイッチオンにしても、点灯するまで1~2秒ほどタイムラグがあります。

すぐに明かりを灯したいひとには、白熱灯をおすすめします。

【あと書き】

いかがでしたか?白熱灯と蛍光灯の見分け方だけでなく、それぞれの特徴を知ることで、「この場所にはこの電球」と決めやすくなるのではないかと思います。

電気屋さんに行って迷わず電球選びをしてみてくださいね!