子どもが好きなメニューといえばカレーですよね。

食欲がないときでもガッツリ食べられるし、簡単に作れて、中に入れる具を変えればバリエーションも広がる。

毎日のメニューを考える主婦にとっては強い味方です。

特に「カレーは2日目がおいしい!」といわれるからか、2日続いても文句を言われることは少ないので、「時間がないときのメニューはカレー」という方は多いのではないでしょうか?

そんな2日目がおいしいカレーですが、水っぽくなる悩みも・・・。

今回は、水っぽくなった2日目のカレーにとろみを戻しておいしく食べる方法をお伝えしたいと思います!

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二日目のカレーが水っぽくなる理由はコレ!

二日目のカレー

とくに、二日目のカレーが水っぽくなってしまう原因をいくつかあげてみますね。

カレーの具材に含まれる水分が原因

カレーに入れる具材の定番と言えば、ジャガイモ・玉ねぎ・人参の野菜と、お肉や魚介類。

これらの具材から、水分が出てしまうためにカレーが水っぽくなってしまいます。

例えば玉ねぎ。

私は玉ねぎといえば北海道産!なのですが、春先になるとスーパーに並ぶ九州産など北海道以外の産地で取れた「新玉ねぎ」といわれるものは、とても甘くてみずみずしいのが特徴です。

この新玉ねぎ、北海道産の新玉ねぎではない普通の玉ねぎとくらべて水分が多め。

そのため、炒めるときにしっかりと火を通さないと、新玉ねぎに含まれる水分が十分に飛ばず、残った水分が溶け出し、カレーを水っぽくしてしまう、というわけです。

水分の多い野菜はしっかりと炒めましょう。

また、シーフードカレーをつくるときに冷凍のシーフードミックスを使うと、解凍時に水分がたっぷりと出てしまいます。

解凍できたらキッチンペーパーなどで具材の水分をしっかりと取り、鍋に入れましょう。

カレーの材料

おいしさアップのために入れているはちみつが原因

「りんごとはちみつ」といえば、CMでもおなじみ、カレーをおいしくする食材ですよね。

しかし、はちみつに含まれているアミラーゼという酵素は、カレーにとろみをつけてくれるでんぷんを分解してしまうのです。

このアミラーゼ、みそや醤油にも含まれています。

では、カレーにはちみつは入れない方がいいのでしょうか?

いえいえ、うま味を増すためにもぜひ入れてください!

ただし、入れるタイミングがポイント。

アミラーゼはしっかり煮込むことで、でんぷんを分解するはたらきが弱まります。

そのため、カレールーを入れる前にはちみつを加えて20分以上煮込めばOKです。

ちなみに、はちみつには肉をやわらかくする効果もあります。

また、肉の表面をはちみつでコーティングすることで、肉汁が流れ出さずに閉じ込められるのです。

肉をはちみつに少し漬け込むひと手間で、おいしさがアップしますよ。

同じお玉やスプーンを使って、何度も味見を繰り返すことが原因

カレーをおいしく仕上げたいために、何度も味見をしちゃいますよね。

その味見のときに使うお玉やスプーン、洗わずに鍋にポチャンと入れてませんか?

使うたびに洗わないお玉やスプーンには、唾液が付着してしまいます。

この唾液にも、でんぷんを分解するアミラーゼが含まれているため、カレーを水っぽくしてしまうのです。

味見の際に使ったお玉やスプーンは使いまわさず、都度洗いましょう。

ルーを入れるときの鍋の温度が原因

パッケージに記載されている「いったん火を止めてからルーを入れる」という工程を無視していませんか?

いったん火を止めるのは、カレールーに含まれているでんぷんを「だま」にせずに溶かしきるためなのです。

温度が高い状態でルーを入れてしまうと、全体にまんべんなく混ざる前にでんぷんが固まり、「だま」になってしまうのです。

パッケージの記載されているように、いったん火を止めてましょう。

 

とろみのあるカレーにするにはどうしたらいい?

カレーライス

それでも水っぽいカレーになってしまったときの必殺技です!

①小麦粉大さじ1杯を、同じ量の水で溶き、カレーに入れて煮込む。
②小麦粉がなければ、片栗粉で同じようにしてみる。
③でんぷんを含んでいるジャガイモをすりおろし、鍋に入れて煮込む。
④同じくでんぷんを含む餅をすりおろし、鍋に入れて煮込む。

こんな方法を試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、我が家の2日目のカレーは、水っぽくなるどころかドロドロですね~(汗)。

それはでんぷんを含むジャガイモをたくさん入れているため。

ですから、最初からたくさんでんぷんを入れておけば、サラサラのカレーにはならないってことです。

ただし、残ったカレーを冷凍して食べるには不向きですね。

子供とカレー

ということで、我が家の今日(と明日)の夕飯はカレーに決定!

みなさんもお試しあれ!