いきなりですが、みなさんはスマホの充電っていつ、どのくらいの頻度でしていますか?

私は朝起きたらすぐに充電しています。

すでに2年使い続けているスマホということもあり、最近は夜までバッテリーが持たず夜に充電することも増えたのですが、もしフル充電になっていなくても、眠る前は必ずコンセントから抜いています。

しかし夫はコンセントに挿しっぱなし・・・。

途中で充電が終了していてもコンセントに挿したままだと電気代がかかるんじゃないか、といつもモヤモヤ。

というわけで、今回はスマホの充電と電気代について調べてみたいと思います。

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スマホの充電満タン。そのまま充電し続けると電気代はどうなる?

満充電したスマホ

出典:photo AC

まずは、夫が充電時にやっている就寝中の充電。

じつは、「わたしもやっちゃってる・・・😅」って方もいると思います。

途中でフル充電になっている状態で充電をし続けても実はそれほど電気を消耗しないのだそうです。

おーっ!やったーっ!

ってガッツポーズをあげた方もいるかもしれませんね。

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よく「待機電力がバカにならないのよ!」なんて言いますが、それは電力をたくさん消耗するような冷蔵庫やエアコンなどの家電や、「省エネ」をそれほど意識せずに設計された古い電化製品の場合だけなのだそう。

スマホの充電のように、それほど電力を使わないものであれば、たとえ1か月挿しっぱなしにしていたとしても、なんと数円程度の電気代しかかかりません。

しかも、今のスマホはなかなか賢くなっていて、過充電を防ぐために、「もうおなか一杯」という状態になれば、バッテリーの過充電を防ぐためにゆっくり少しずつ放電し、そしてまたちょっと充電する、ということを繰り返すような仕様になっています(だから少しですが、電力を使うため、電気代がかかるということです)。

とはいえ、ホコリのたまった室内でコンセントを挿しっぱなしにすると、発火してしまうこともあり、火事になるリスクも・・・。

安全面から言うと、充電が終わったら、コンセントから抜くというのがベターでしょう。

1日1回充電したら、電気代はいくらかかるの?

スマホの充電

出典:photo AC
スマホを1日1回充電する方って多いと思いますが、それでは実際電気代がいくらかかるの?

これ気になるところですよね。

もちろんスマホの機種にもよりますが、1回の充電で0.1円から0.6円ほどです。

あまりの安さに疑っている方もいると思いますので、私が使っているスマホiPhone7で計算してみたいと思います。

手順1:フル充電するために必要な電力量を求める
私のiPhone7の内蔵バッテリーは、電圧が3.8V、アンペア時1960mAhです。

お使いのスマホの詳細については、カタログやホームページで確認してみてください。

次に消費電力量を調べます。

そして必要な電力量は、「電圧×アンペア時」で求められるので、3.8×1960=7.45Whとなります。

手順2:電力量に電力料金をかけると、電気代がわかる
電力料金は、お住いの電力会社によって違います。

例えば北海道であれば1KWhあたり23.54円ですし、北陸地方なら17.52円です。(通常の従量電灯契約の場合)

大手電気会社1kWhあたりの値段(円・税込)※2019年6月現在・従量電灯契約
東京電力(TEPCO) 19.52円
関西電力 19.95円
中部電力 20.68円
東北電力 18.24円
中部電力 17.52円
四国電力 20.00円
九州電力 17.14円
中国電力 17.76円
北海道電力 17.52円
沖縄電力 22.53円

※東京電力(TEPCO)や関西電力などでは、電気料金が3段階制になっていますが、ここでは単純に計算します。

ですので、今回は全国平均の22.4円を使って出してみたいと思います。

ここで1点注意しないといけないのが、電気の単位です。

「手順1」で求めた充電に必要な電力量の単位はWh、電気料金の単位はKWhとなっているため、まずは単位を合わせる必要があります。

1KWh=1000Whなので、7.45÷1000×22.4=0.16688円→約0.17円

はい、出ました!

私のiPhone7は、1回に0.17円かかっていることがわかりました。

ちなみに画面の大きなスマホは、画面が大きい分、電力を消費します。

自分のスマホはどれくらい電気代がかかるのか気になる人は、ぜひ計算してみてくださいね。

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スマホを外してアダプターはコンセントに挿したままでは?

スマホに充電器を挿す

出典:photo AC 

もう一つ、よくやってしまいがちなのが、充電を終えたスマホを、コンセントに挿したままの状態でスマホだけ外すってやつ・・・。

これって、放電しっぱなしのような状態で、見た目はとても危険な感じがしませんか?

じつはこの場合、電力はほとんど消費しません。

ただしこれは、電源アダプターが「スイッチング式」と呼ばれるものの場合だけです。

「トランス式」というものなら、電力を消費し続けてしまいます。

と、ここで新たな疑問「スイッチング式」と「トランス式」ということば。

理系が不得意な私が説明するので、ざっくりとした説明になりますが、そこは大目にみてください。

トランス式は20~30年程前に主に使われていたものです。

こんな感じのヤツです↓

トランス式の充電器

出典:photo AC

コンセントに挿すとき、「大きくて邪魔だな」と感じるような、重くて大きいフォルムを見たことがありませんか?

ファミコン世代の方なら、「さあ、ファミコンをするぞ!」というときにコンセントに挿していた、ボコッとした「あれ」です。

このタイプ、スイッチング式に比べると回路がシンプルなのですが、大きくて重いだけでなく発熱するため、待機電力がかかるという問題がありました。

そのため、回路は複雑なものの、コンパクトサイズで発熱も少ない、しかも待機電力もあまりかからないスイッチング式が採用されるようになり、今ではほとんどがスイッチング式です。

なので、これに関してはスマートフォンの電気代はそれほど心配することはないでしょう。

あとがき

いかがでしたか?

まとめると、気になるスマホの電気代については、思ったほど心配はないようです。

ただ、

ひと昔と違い、充電しっぱなしでもバッテリーの劣化がしにくくなったものの、少しでも無駄な電気を使わないように、充電が終わったらコンセントから抜くということを心掛けたいものですね。