毎年、3月の終わりごろになると、私の友人たちがいろいろと知恵を練り始めることがあるんです。

何だと思いますか?

答えは、エイプリルフールです!!

1年のうちでも、4月1日だけは堂々とウソをついてもいい日になっていますよね。

私、最近知ったんですが、エイプリルフールの日でも、ウソをついていいのは午前中だけなんだとか!

その理由が知りたいところですよね。

また、エイプリルフールの由来はどんなところから来ているんでしょうか。

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エイプリルフールに嘘をついていいのは午前中だけ?どうして??

4月1日

出典:photo AC

エイプリルフール当日なら、いつでもウソをついていいと思いがちですよね。

しかし、午前中だけと言われているのには理由があります。それは・・・

「午後は、ウソのネタ晴らしをする時間だから!」なんです。

ただ、日本以外に、エイプリルフールを午前中だけとしている国は、イギリスまたはイギリスの統治下にある一部の国(アイルランドの一部、南アフリカ、オーストラリアなど)だけで、世界中を見てもあまり多くないようですね。

逆に1日中ウソをついても大丈夫な国は、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、ロシアなどがあげられます。

なぜ、イギリスでエイプリルフールが午前中だけになったかというと、これは「オークアップルデー」に由来しています。

これは、イギリスの王政が復古(ふっこ。昔の体制に戻ること)した記念日を指します。

この日は、午前中だけ、国王に忠誠を誓う証に、オークアップルの実を帽子や襟元に飾るんです。

午後になれば、飾らなくても大丈夫です!

この風習の流れで、ウソをついていいのは午前中、といルールができたといわれているんですね。

エイプリルフールのルールは、国によっていろいろありますが、日本で確認されているルールには次のようなものがあります。

・相手が傷つくような内容はダメ!
・ウソの内容でも、少し幸せになれるようなネタを使う!
・ウソをつかれても怒らない!
・最後は笑って肩を組む!

エイプリルフールは、人の気持ちを和やかにするものであって欲しいということですね~。

エイプリルフールができた由来は?歴史はどうだったの?

実は、エイプリルフールができた起源は、はっきりとは分かってないんですよ!

ただ、由来はいくつかあるようです。

1564年に、フランスのシャルル9世が、1月1日を新年とする「グレゴリオ暦」を定めました。

それまでのヨーロッパは、3月25日が新年だったので、怒った住民たちが4月1日を「嘘の新年」にして、大騒ぎしたんです。

この反発に、シャルル9世は何と人々を処刑してしまいました…。

このことを受け、フランス国民が、処刑された事実を忘れないようにするためと、フランス国王への抗議の意味を込めて、4月1日を祝うようになったのが、エイプリルフールの始まりだという説です。

この説が、イチバン有力だそうです!

この他にも、次のような説があります。

・インドで修業を終えた僧侶をからかう「揶揄節」を4月1日に行ったことから広まった説
・4月1日がキリストの命日なので、キリストがユダに裏切られた事を忘れないようにするためという説
・旧約聖書に登場する物語「ノアの方舟」。主人公ノアが大陸を探すのに、船から鳩を放しましたが、鳩は手柄を立てることなく戻ってきました。この日が4月1日だったので、「無駄なことをする日」になった説
・古代ローマで、主人と奴隷・道化師と聖職者などの立場を入れ替えて遊んでいました。これが4月1日だったからという説

ん~、どれも納得してしまうような内容ですね・・・。

ちなみに、日本にエイプリルフールが最初に伝わったのは、江戸時代ではないかといわれています。

それほど歴史は古くないんですね~。

当時は、エイプリルフールはウソをついて良い日ではなく、「不義理の日」と呼んで、ウソをついたことを手紙で謝る日だったんです。

とっても真面目な気質が伝わってきますよね。

エイプリールフールが今のような習慣になったのは、大正時代だそうですよ。

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エイプリルフールについていい嘘・ダメな嘘は?

エイプリルフール

出典:photo AC

もちろん、エイプリルフールだからといって、どんなウソでもついていいわけではありません。

ここでは、ついてもOKなウソと、ついたらダメなウソを見てみましょう。

ついてもOKなウソは、さっきも少し書いたように、「笑って過ごせるようなウソ」ですね。

インターネットの検索などで超有名な企業Googleや、イギリスの国営放送であるBBCは、毎年エイプリルフールに動画を発表していますが、これがものすごく大がかりなんですよ!

そして、思わず笑ってしまうような内容ばかりです。

4月1日には、ぜひグーグルの検索画面をみてみてくださいね。

個人的にも、今から楽しみです!

エイプリールフールというと、以前は個人間で行っている習慣みたいなものでしたが、今は企業も積極的にキャンペーンを行っています。

例えば、吉野家やマクドナルド、ニトリなど。

こちらの動画で、いろんな企業のエイプリルフールの笑えるネタを紹介していますよ。

逆に、ついたらダメなウソは、「相手を不快にさせるウソ」です。

例えば、災害に関することや、病気、笑えない事、相手を傷つける内容などがそれにあたります。

これはエイプリールにかぎらず、普段から絶対にいってはいけないことですね。

まとめると、エイプリルフールは、誰もが笑ってすませられるウソ、誰もが傷つかないウソをつく、というのがポイントです。

あと書き

今回いろいろ調べてみて、エイプリルフールは、人と人を笑顔にさせる潤滑油であって欲しいなと強く思いました。

私は、ウソを言われても気づかないことが多いんですが、楽しくなれるウソなら構わないですよね。

友人とウソの当てっこをしながら、楽しみたいと思います!