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優雅な鳥、アオサギの鳴き声は意外にも・・・

time 2016/08/12

サギという鳥にはたくさんの種類がいるそうなのですが、シラサギ、ダイサギ・・・・、あんまり思い浮かびません。。

というよりも、サギの種類である水鳥って、個人的にほとんど区別がついていません。

今回はサギの中でも日本でよく見られる「アオサギ」について調べてみました。

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アオサギについて

アオサギ(蒼鷺)は、日本をはじめアフリカ大陸やユーラシア大陸、その他イギリスやフィリピン、インドネシア、マダカスカルに分布する留鳥(りゅうちょう)です。

留鳥とは、季節が変わっても、1年間ほぼ同じ地域、場所に住む鳥のことを指します。同じサギの仲間でも例えばチュウサギは渡り鳥ですが、アオサギは留鳥で季節を問わず同じ地域に住むのが特徴です。

ただ、アオサギは日本国内では移動することがあります。例えばアオサギの一部は夏季に北海道で繁殖しますが、冬季には越冬のため九州以南に移動するんですね。

アオサギ
出典:photo AC

アオサギの全長は90センチ~1メートル、体重は1.2~1.8キロくらいで日本国内で見かけるサギの中では最も大きい部類に入ります。また、翼を広げると2メートル近くにもなるため、さらに大きく見えるんです。(メスはオスに比べるとやや小さめです)

アオサギというだけあって、胴体の上面は青みがかかった灰色の羽毛で覆われており、下面は白い羽毛です。ちなみにアオサギを漢字で書くと「蒼鷺」です。青ではなく蒼なのは、青みがかった灰色から来ています。

ややこしいのは、繁殖期になると繁殖羽と呼ばれる毛が上面に現れてきて、普段は黄色のクチバシや足が、オレンジや朱色に、普段黄緑色の眼先がピンク色に変わることです。繁殖期のアオサギは一部の色が変わることを覚えておくといいと思います。

若鳥の時は色彩にとぼしく、全身がほぼ灰色の毛で覆われています。

ちなみにアオサギを英語でいうと、Gray heronというのも、やはり灰色のイメージが強いのでしょうか。

ゴイサギとの違いについて

アオサギとよく比べられるゴイサギ(五位鷺)ですが、見分けるポイントはいくつかあります。
まず大きさが違いますね。大型のアオサギに比べるとゴイサギは全長57センチと小さめで、どちらかというとズングリムックリしています。またゴイサギは頭頂部から背中にかけての羽毛は紺色で、一番の特徴は後頭部に白い冠羽がついています。

ゴイサギ
出典:Photo by (c)Tomo.Yun

よくみれば、アオサギとゴイサギの違いはすぐにわかりますね。

アオサギの寿命は長かった?

驚くべきはアオサギの寿命です。幼鳥が成長になるまでの生存率は約半分と高いのですが、成長になると死亡率は低くなります。37歳という生存記録をもつアオサギもいるそうなのでビックリですね。

アオサギの巣について

アオサギの特徴的な生態のひとつとして、巣作りがあります。繁殖の際には、他の種類のサギなどと一緒に、集団で繁殖、巣作りをします。(コロニーと呼びます。)その数は一箇所で数十から数百とも言われています。子育てはオスとメスが共同して行い、オスが巣の材料である木の枝などを集め、樹木に皿状の巣を作ります。



日本では毎年4月から5月にかけて、1回に3~5個の卵を産み(北海道の場合は3月下旬から巣作りがはじまる)、一夫一婦制のため、同じ巣を使いつづけます。抱卵もオス・メスが交代で行います。卵が孵化して雛になると、おおよそ50~55日で飛べるようになり、2年後には成長となります。

アオサギの鳴き声

こちらは、動画で確認してもらったほうが早いですね。いろいろ探してみましたがこちらの動画が一番聞き取りやすいと思います。



ん~、外見が優雅なだけに、もっと違う鳴き声を想像していましたが、意外にも迫力のある鳴き声でしたね。

サギってみんなこんな鳴き声なんでしょうか?


アオサギの日光浴する姿がスゴイ!

最近ツイッターなどで取り上げられている、アオサギの日光浴する姿。

こんな日光浴する姿は、他の鳥では見たことありませんね~。一度でいいので生で見てみたいものです。


意外に獰猛だったアオサギの生態

まずはこちらの動画を見て下さい。なんとアオサギが鯉を丸呑みしています。


※アオサギが鯉を飲み込むのは2分15秒くらいから

いや~、豪快な飲み込みっぷりですね!

いろいろ調べてみると、アオサギは昆虫などの小さいものから、魚やネズミなどの小動物などを捕食しているようですよ。

見た目の優雅さからはなかなか想像できませんが、意外に獰猛な鳥なんですね。

サギにもいろんな種類がいますが、アオサギを見かけたら、ぜひ観察してみてくださいね。

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