知って得する雑学情報

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アメリカンコーヒーの由来ってアメリカじゃないの?

time 2017/10/12

私が子どもの頃、コーヒー好きの両親に連れられて、休日は近所の喫茶店によく行ったのですが、コーヒー―好きの両親がよく注文していたのが「アメリカンコーヒー」でした。

コーヒーがテーブルに運ばれてくると、一口飲んだ両親が交わす会話は、「ここのアメリカンは、ちょうどいい濃さだね」「このアメリカン、コーヒー色の白湯だわ。コーヒーの香りが全くしない!」といった感じ。

子どもながらに「コーヒー色の白湯って、どんな味なんだろう?」と疑問に思ったものです。

そんな私にとっては幼い頃の思い出がたくさん詰まったアメリカンコーヒーなのですが、なぜ「アメリカンコーヒー」と呼ばれるようになったのでしょうか?

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「アメリカンコーヒー」と呼ばれるようになったワケとは?

アメリカンコーヒーの由来には、諸説あるようですが、その中の1つをご紹介します。

突然ですが、アメリカでコーヒーを飲んだことはありますか? 

コーヒー好きの両親の影響を受けて、中学に入ったころにはすっかりコーヒー党になっていた私は、旅先でもコーヒーをよく飲むのですが、以前アメリカのレストランで飲んだコーヒーは色が薄く、量もたっぷりでした。

「こんなにもたくさんの量を飲めるのかしら?」と思うものの、これが色と同じく味も薄すぎず、表現がおかしいかもしれませんが、「さらっと飲みやすい」コーヒーなのです。


出典:photo AC

そんな軽めの味のアメリカのコーヒーが恋しくなったアメリカ元駐在員の人が、喫茶店で「アメリカで飲むようなコーヒー」をリクエストしたのがアメリカンコーヒーの始まり、といわれています。

とはいえ、アメリカのコーヒーとひとことにいっても、どのようにリクエストに応えるのがいいのか・・・。

当時は様々な焙煎のコーヒー豆は手に入りにくい時代だったので、コーヒーカップよりも大きいカップに、コーヒー豆の量を少なめにして淹れることで、リクエストに応えていたそうです。

それ以来、「アメリカで飲まれているような軽めのコーヒー」が「アメリカンコーヒー」と呼ばれるようになったそうです。

今では、焙煎の浅いコーヒー豆を手に入れることは簡単になりましたが、昔ながらの「お湯の多いコーヒー」を淹れている店もあるようです。

本場アメリカのようなコーヒーを飲みたい方は、是非「コーヒー豆にはこだわりあり」という喫茶店をおススメします。

ちなみに、コーヒーの焙煎が浅いほど、カフェインの量は多めなのだそう。色が薄いからといって飲みすぎると、カフェインを大量に摂取することにつながりますので、ご注意を!


アメリカンコーヒーとカフェ・アメリカ―ノは同じなの?

ところで、シアトル系のカフェで扱っている「カフェ・アメリカ―ノ」と、昔ながらの喫茶店で出される「アメリカンコーヒー」は同じものなのでしょうか?

「アメリカ」ということばに惑わされますが、実は全く違うコーヒーです。


出典:photo AC

アメリカンコーヒーは前述のとおり「浅い焙煎のコーヒー豆で淹れた薄めのコーヒー」ですが、カフェ・アメリカーノは「エスプレッソコーヒーにお湯を注いで作ったコーヒー」です。

「イタリア料理を食べた後に出てくるエスプレッソの香りは好きなんだけど濃すぎるのが苦手。もう少し薄めに淹れてもらえると嬉しいんだけど・・・。」という方も多いと思いますが(私もその一人です)、そんな方にピッタリのコーヒーがカフェ・アメリカ―ノといえるかもしれませんね。

コーヒーと一口にいっても、淹れ方や豆の焙煎具合など、様々な種類があるのがコーヒーの奥深さ。お気に入りのコーヒーを探してみませんか?

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