新婚当時は夫婦で過ごす時間は何より楽しいものです。

しかし、子どもの成長とともに変わってくる夫婦関係。

特に子どもが高校生や大学生と手がかからなくなり、子育てがひと段落する50代は、新婚時代とはまた違った二人きりの時間を過ごすことになります。

しかし、あれだけ楽しかった二人きりの時間が、とてもつらい時間に感じるご夫婦も少なからずいるようです。

そこで、今回は50代になっても円満になれる休日の過ごし方を考えてみたいと思います。

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50代夫婦の実態を見てみよう!

50代の夫婦

出典:photo AC

少し古いデータですが、2009年に実施された夫婦に関する意識調査によると、休日を一緒に過ごす時間が「3時間未満」または「ほとんど一緒にいない」と答えた50代夫婦は、全体のなんと15%前後も!

しかも、「ほとんど一緒にいない」と答えた人の40%以上の人が、「離婚を具体的に考えたことがある」と回答したのです。

一方、「10時間以上一緒にいる」と答えた人の70%超が「離婚するかも…なんて考ええたことがない」のだそう。

つまり、一緒にいる時間が長ければ長いほど夫婦の危機(離婚)は少なく、一緒にいる時間が短いと「離婚しよっかなー」と考えることが多いということが見えてきます。

夫婦が円満に休日を過ごすには、別々の時間を持つことよりも一緒に過ごすことがキーポイントということになるのかもしれません。

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具体的にどんな風に過ごせばいいの?

では、具体的にどんな風に休日を過ごせばいいのでしょうか?

ショッピング

女性はショッピングが好きですよね。

一方、男性は途中で飽きてしまうかもしれません。

「円満に過ごすどころか、ショッピングの感覚の違いでいつもケンカになる」というご夫婦の場合は、お互いの見たい店をまんべんなく回ることです。

妻の服だけ見ていたら夫はイライラするでしょうし、夫のゴルフグッズだけ見ていたら妻は「自分のものばっかり」と不満に思うでしょう。

あくまでもお互いの見たいものをバランスよく見ることが重要ですね。

外食

我が家は食事の支度についてはすべて私がしているのですが、食事を用意する立場からいうと、外食するだけで「今日は何を作ろうか…」という悩みから解放され、ストレス解消となります。

また、夫から「ここの店に行ってみたいと思うんだけど、どう?」と店を提案してもらえれば、「あら、私との食事のために店を調べておいてくれたんだ」と嬉しくなってしまいます。

ささいなことかもしれませんが、ちょっとした喜びを得られる外食は、夫婦の時間を円満にしてくれます。

ウインドショッピングを楽しんだ後、外食をメインに出かける、という合わせ技もおすすめです。

共通の趣味の時間を過ごす

登山する夫婦

出典:photo AC

例えば我が家の場合、家族共通の趣味が野球観戦です。

息子が部活で休日にいないことが増えたこともあり、応援しているプロ野球チームの2軍の試合を二人で見に行くことが増えました。

また、ときには息子が所属するチームの応援に行きます。

二人で一緒に楽しめるものがあると、会話も弾み(我が家の場合は、新婚当時よりも今の方が、圧倒的に会話が多いかも…)、ストレスレスです!

野球観戦に限らず、サッカーが好きならサッカー観戦もありですし、「昔はよく映画を観に行ったなー」というのであれば映画鑑賞もいいでしょう。

新たにテニスやウォーキングをスタートするもの楽しいでしょうし、「お酒が好き」というのであれば居酒屋巡りをするなど、新しく二人の共通点を見つけてみましょう。

まずはここから始めよう!

ウォーキングする夫婦

出典:photo AC

休日の過ごし方の具体例をお話ししましたが、その前にするべきことが一つ。

それは、お互いのことを知る、ということです。

「そんなの、十数年以上も一緒にいるんだから、お互い知り尽くしている」と思うかもしれません。

しかし、夫婦になってからお互いの環境はガラッと変わっています。

二人でスタートした家族に子どもが加わり、お互い年を重ね、さまざまな社会経験を積んできているはずです。

新婚当初では考えもしなかったことに興味を持っているかもしれませんし、20代のときには果てしなく遠い将来に感じた定年後の生活も、いよいよ現実的になってきているかもしれません。

まずはお互いがこれから何をしたいのか、今どんなことに興味を持っているのか、どこに行ってみたいのか、二人でなにかしてみたいことはあるのか・・・。

そんなことをじっくりと話し合う時間を持つことから始めてみるのが大切です。

「この人と結婚してよかった」と最期の瞬間に思えるように、夫婦で素敵な時間を過ごしましょう!