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ムクドリが駆除対象になっているのはなぜ?

time 2015/03/20

ムクドリといえば、駅前のロータリーや街路樹並木を巣にすることが多く、近年では駆除対象にもなっているといますが、ムクドリとは一体どういう鳥なのでしょうか?


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ムクドリとはどんな鳥

ムクドリは、全長24cmほどの大きさで、全身は黒味のある褐色、頭は灰色がかった黒褐色をしています。目の周囲から頬にかけて不規則な白斑があり、個体によって違っているといいます。

ムクドリ

くちばし、足は黄色で、飛んだに腰の白さが目立つのも特徴ですね。

地上を歩いてエサを探すことも多く、くちばしを草株の間に入れて歩くことで、地面や草株に隠れている虫などを探しています。

巣は、樹木の他、建物の隙間を使用して作ることが多く、駅前のロータリーや街路樹並木を巣にすることが多いため、人に嫌われることも多いのですが、農耕地や草原では、虫をとるプロでもあるため、畑や芝生から虫を取り整備してくれるのですよ。

ムクドリの鳴き声

ムクドリの鳴き声を言葉にすると「リャーリャー」や「キュリリッ」といった鳴き声になります。



ムクドリとヒヨドリの違い、見分け方

ムクドリと似た姿でヒヨドリという鳥がいます。よく似ている2種類の鳥、どうやって見分けるのでしょうか?

まず、こちらがヒヨドリ
ヒヨドリ


全体的な容姿や大きさがとても似ていますが、大きな特徴が一つあります。
それはクチバシの色です。

ムクドリのクチバシは黄色やオレンジですが、ヒヨドリは黒っぽい色のクチバシです。足の色も違い、ヒヨドリは黒っぽい色をしているため、クチバシや足が黒っぽかったらヒヨドリである、といえますね。

成鳥は鳴き声も違うようですが、これはムクドリ、ヒヨドリのそれぞれの鳴き声を聞いたことがないと判断するのは難しいと思います。ちなみに、ヒヨドリは「ピーヨピーヨ」と鳴くようです。

ムクドリの飼育方法

基本的に、ムクドリのような野鳥を飼うことは、鳥獣の保護法違反となるため、許可が必要となります。

許可を得ている前提で、飼育方法についてご紹介します。

野生のムクドリを保護した場合の基本食はマイナーフードとドッグフードを5;3で混合したものをふやかしたものを使用します。補助食はミルワームなどの昆虫や果物や野菜を食べさせるようにしてください。

ただ、基本的には県の許可なく飼育をしてはいけない決まりですので、まずは鳥獣保護センターなどに連絡をしてくださいね。

ムクドリが駆除対象となっているのはなぜ?

そんなムクドリですが、昨今では駆除対象になっています。大きな理由として、繁華街や住宅地などに出現するようになったためだといわれています。

ムクドリは集団で行動することが多く、大量のムクドリが電線に止まったり、街路樹に集まったりすると、鳴き声(騒音)や糞などの被害が多発しているようです。

昔は、大きな農家や農耕地、草原などの人があまり通らない場所で生息していたため、特に迷惑視されることはなかったものの、昨今では、道もコンクリートとなっていたり、住宅街が増えたため、迷惑視され、駆除対象になってしまったものと思われます。

いかがでしたでしょうか。
今回はムクドリについてご紹介させていただきました。

実際、ムクドリの駆除に関しては、人が後から住宅地などを作り環境に手を加えているため、元々暮らしていたムクドリを駆除するのはどうか、という意見などもあり、賛否両論あります。

いずれにしても、人と野鳥が共存していく環境が整えば素晴らしいなと思わずにはいられませんね。

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