みなさんは、「ツワブキ」という花を知っていますか?

この花です↓

ツワブキ

先日、あるニュースをみていたら「徳島市の眉山山頂公園でツワブキの花が満開となり、遊歩道沿いを彩っている。」という記事を発見しました。

ツワブキといっても、あまり聞きなれない花の名前ですよね。ということで今回は、ツワブキについて調べてみました。

まずはツワブキの花言葉からいってみましょう!

スポンサーリンク

ツワブキの花言葉は4つもあるんだよ!

ツワブキの花言葉、じつは4つもあるんです。

その4つとは・・・

☆いつも笑顔で変わらない
☆困難に負けない
☆謙譲(けんじょう)
☆謙遜(けんそん)

ツワブキの花は「いつも笑顔で変わらない」といった花言葉にあるようにシンプルで物静かな植物のイメージがありますね。

花言葉の一つ、「謙譲」の意味は、へりくだること、控えめにすること、といった意味で、落ち着いた花姿を持つツワブキに由来していると言われています。

そういう意味では、実に日本的なイメージのある花なのかもしれません。

また、「困難に負けない」というのは、ツワブキの特徴でもある日陰でもよく育つ姿、寒い時期に花を咲かせる姿に重なるのでしょう。

ツワブキの花について

☆科名:キク科
☆別名:ツワ・イシブキ・ツヤブキ
☆原産地:日本(東北地方~沖縄)・台湾
☆草丈:20cm~1m
☆開花時期:10~12月

ツワブキとは東北地方・四国・九州や沖縄など日本に広く分布する多年草で、毎年花を咲かせてくれます。

日陰でもよく育つ植物であり、冬でも緑の葉っぱが枯れずに茂っているのが特徴です。

また、病害虫も少なくて日本の気候にも合い、つきあいやすい植物と言われていますね。

昔から、庭園の下草などに多く植えられているんですよ。

ツワブキの名前の由来

ツワブキは、「長い軸を持った葉っぱはフキに似ていること」、「ツワブキの表面がワックスを塗ったような光沢があること」

このような特徴から、「ツヤのあるフキ→ツヤブキ」が転じて「ツワブキ」となったと言われます。

また、ツワブキは「オカバス」、「イシブキ」、「イワブキ」、「ツワ」、「オバコ」など、地方ごとの呼び名(方言名)がたくさんあることでも有名な植物です。

ツワブキは色々な名前で親しまれている植物なんですね。そしてこのツワブキには、色々な種類があるそうです。

スポンサーリンク


ツワブキの種類

ツワブキには葉っぱの形が異なったり、葉の表に模様が入るなど、いくつかの種類があります。

☆キンモン…葉っぱ全体に黄色い点々(大きさは大小様々)があります。「星斑」とも呼ばれます。
☆キンカン…葉っぱに黄色い縁取りがあります。
☆シシバ…葉の縁が大きく波打ちます。
☆チリメン…葉の表面に細かい凹凸ができます。
☆シロフクリン…葉っぱに乳白色の縁取りが不規則にあります。縁取りが途中で途切れたりするものは、「覆輪くずれ」とも呼ばれます。

ツワブキの育て方

ツワブキは、日陰でも育つこと・冬でも緑の葉っぱが枯れないので、比較的育て方が簡単な植物です。

ツワブキの育て方の一番のポイントとしては、明るい日陰(午前中に2~3時間程の日差しの場所)に置くことです。日陰でも、もちろん育ちますが、日陰とはいえ暗い所だと葉っぱの色が悪くなったり、花が咲かない場合があります。

逆に直射日光に当たってしまうと葉っぱが焼けてしまいますので注意しましょう。そして万が一、花が咲かない場合は、ツワブキの置き場所を変えてみましょう。

水やり

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。地植えの場合は、適地に植え付けていたら特に水をあげる必要はありません。

肥料

土に腐葉土や堆肥など有機質のたっぷり入った土であれば、肥料は特に必要としません。もちろん、肥料を与えてもよいですが、葉っぱが大きく立派に育ちます。

植え替え・植え付け

地植えの場合、一度植え付けて根付いてしまうと特に植え替えをする必要はありません。鉢植えの場合は、鉢が根でいっぱいになってしまったら「4月~5月」、「9月~10月」を目安に植え替えましょう。

ツワブキを育てるには、日当たり場所を注意しておけば簡単に育てられそうですね。

みなさんも、ぜひ、ツワブキを育ててみてはいかがでしょうか?