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こいのぼりの歌はひとつじゃないって知ってました?

time 2015/02/25

こいのぼりの歌ときいて、誰もが思いつくのは
「屋根より高い鯉のぼり~♪」の歌いだしの「こいのぼり」ですよね?

こいのぼり

けれど、実は他にもこいのぼりの歌があったのです。


まず、「甍(いらか)の波と雲の波」で始まる「こいのぼり」の歌があります。

歌詞はこちらです。

甍(いらか)の波と雲の波、
重なる波の中空(なかぞら)を、
橘(たちばな)かおる朝風に、
高く泳ぐや、鯉のぼり。

開ける広き其の口に、
舟をも呑(の)まん様見えて、
ゆたかに振(ふる)う尾鰭(おひれ)には、
物に動ぜぬ姿あり。

百瀬(ももせ)の滝を登りなば、
忽(たちま)ち竜になりぬべき、
わが身に似よや男子(おのこご)と、
空に躍るや鯉のぼり。



この歌は文部省唱歌に認定されており、弘田龍太郎さんという方が作曲されています。
個人的には、歌のリズム的に、明るいイメージがある
甍の波と雲の波で始まる、こいのぼりの方が好みかなぁ。


ただ、こちらの曲は文語調の歌詞のため、現在では
口語調の「屋根より高い~」のほうが歌われているとのことです。


そうだったのですね。
私自身「甍の波と雲の波」のこいのぼりは聞いた記憶がなかったので・・・。


また他にも、「おひさまのぼる~♪」ではじまる「鯉のぼり」や、
「お正月」の歌で有名な、作詞・東くめ、作曲・滝廉太郎コンビの
『鯉のぼり』の歌もあるようです。



この動画に上で紹介した3曲が入っているので
時間があるときに聞いてみてくださいね。



ところで、こいのぼりの歌をご紹介したところで、
そもそもこいのぼりとはどんなイベントなのでしょうか?


男の子のお祭り、五節句の一つでもある、端午の節句というのは
知っているのですが、今回はこいのぼりについて調べてみました。



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こいのぼりの由来と意味は?

そもそも、こいのぼりは、江戸時代に武家で始まったとされています。
男の子の出世を願い、家庭の庭先、鯉を模した吹流しが飾られました。


ちなみに、端午(たんご)の節句には、五月人形を家の中に飾る内飾り、
鯉のぼりは外飾りというものに分けられます。内飾りは、健康を願い、
鯉のぼりは立身出世のたとえとして鯉が飾られるのです。



鯉が出世を願う象徴なのはなぜかというと、中国には、
「鯉は竜門の滝をさかのぼって竜に化身する」という
故事があり、そこからきているといわれます。


また、日本にも「鯉の水離れ」という言葉があり、自ら出された鯉は、
一度勢いよく跳ねますが、まな板にのせられると覚悟を決め、おとなしくなります。
それにより、武士階級に潔く、強い魚として大切にされていました。


そのため、武家では男の子が産まれると戦に使う吹流しや
のぼり旗に鯉を立て、祝ってきたといわれています。

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鯉をのぼりに立てるのは、これが由来の一つとされていますが、
「のぼり」の意味は、神様を招く「依代」の役が元となっていたようです。


つまり、鯉のぼりは、鯉を「のぼり」で揺らめかすことによって、
神様が降臨するという意味もあるのかもしれませんね。


また、江戸時代の時は真鯉だけを上げていたらしいのです。
緋鯉を上げるようになったのは明治時代からの風習なのだとか。


こいのぼりはいつからいつまで出すの?

鯉のぼりをは上げる時期は、今では、はっきりと決まっているわけではないようですが、
おおむね、4月上旬から出して、5月上旬に片付けるのが多いようです。

なかには、出し入れを大安吉日にしている人も多いとか。


いかがでしたでしょうか?

今回は端午の節句でもある鯉のぼりの話題について紹介してみました。
端午の節句も日本の伝統行事でもあるので、この機会に、
倉庫などにしまってある鯉のぼりを、久しぶりに出して飾ってみてはいかがでしょうか。

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