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処方してもらった薬って他人が使っても?家族ならOK?

time 2017/08/27

想像してみてください。

あなたの友人がどうやら風邪気味のようですが、手持ちの薬はない様子。

しかし偶然にもあなたのバッグの中に、先日風邪をひいたときに病院でもらった処方薬が・・・。

そんなとき、あなたなら友人に「私の薬で良かったら飲んで」と、処方薬を渡しますか? 

それとも処方薬を渡さずに「早く病院にいって診てもらった方がいいよ」と声をかけるだけにしますか?

前者を選んだあなた!

その行動、ズバリNGですよ!!! 

なぜNGなのでしょう? 

その理由は?

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病院で処方してもらった薬、他人にあげるのはNG!

具合が悪くて病院へ行くと、診察前「いつから、どのような症状が起きたか?」ということを問診票に書いたり、看護師さんに説明した後、お医者さんに再度詳細を伝え、診察をしますよね? 

お医者さんは、症状や現在の体の状態を確認した上で、疑われる病気を判断し、症状に見合った薬を出すための処方箋を書いてくれます。

ちなみに子どもの場合は、体重も確認されます。(←これとっても重要)


出典:photo AC

お医者さんの書いてくれた処方箋をもって薬剤師さんのいる薬局で薬を受け取るわけですが、この薬局では「何かアレルギーはありますか?」「今ほかに飲んでる薬はありますか?」など、更に質問攻めに・・・(汗)。

具合が悪くて来ているのに、いろんな質問をされて少しイラっとすることもあるのですが、これがとても重要なことだったのです! 

医師がいろんな状況を判断し、薬剤師がさらに患者のアレルギーなどを再チェックした上で、「あなたに一番あった薬はコレ!」と、数ある薬からあなた自身のために選ばれた「あなたのためだけの薬」なのです。

先ほどの友人に薬を譲ったケースで考えてみましょう。

あなた自身にアレルギーがなかったとしても、風邪気味の友人に乳アレルギーがあった場合、あなたの処方された薬に乳成分の含まれたものがあれば、友人は風邪の症状が治まるどころか、アレルギー反応を起こしてしまう危険性もあるのです! 

このアレルギー反応、蕁麻疹が少し出るくらいの軽い症状で済めばまだいい方で、もしアナフィラキシーショックと言われる命にかかわるほどのアレルギー反応が出てしまったら大変ですよね。

処方薬を譲ることには、そんな危険があるのです。

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では、体質を把握している家族であれば、自分の処方薬をあげてもいいのでしょうか? 

答えはNGです! 


出典:photo AC

素人目で見て、「症状は同じ熱だから、私と同じ風邪かな」と思っても、お医者さんと言う医療のプロからすれば「似て非なるもの」かもしれません。

ただの風邪だと思っていても、実際に検査するとインフルエンザかもしれませんし、溶連菌かもしれません。 

熱の原因が違えば、飲む薬も変わるものです。

効果は期待できないでしょう。

また、大人と子どもでは、臓器の機能が違います。

「うちの子は体が大きいから大丈夫!」と思うかもしれません。

しかし見た目は大人と変わらなくても、内臓はまだまだ子どもで、発達段階なのです。

症状が良くなるどころか、薬の成分をうまく分解できずに副作用がでてしまうこともあるのです。

絶対に子どもには飲ませないでくださいね!

良かれと思って他人に薬を譲るのって、違法なの?

さて処方薬を他の人に譲ってしまった場合、法律違反となるのでしょうか?
 
法律をかみ砕いて説明すると「業として」薬を授与しちゃいけないよ、となっています。

薬を1回譲った場合は「業として」には該当しないため、違法とまで言うのは難しいかもしれません。

しかし、万が一、譲った薬を飲んで副作用が出てしまったり、すぐにでも病院へ行かなきゃいけない人に薬をあげたことで、病院へ行くチャンスを奪ってしまい、症状を悪化させてしまった場合は、法的に責任を問われるケースもあります。

また、友人に譲った薬が風邪薬ではなく向精神薬だった場合も、違法となるケースもあるのです。

あと書き

「早く良くなってね」という優しい気持ちが、返って裏目に出てしまうこともあるのが、処方薬の譲渡です。

「少しでも早く治してほしい」と思うのであれば、「早く病院に行って診てもらってね!」というのが、回復への近道ということですね。

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