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黄砂とPM2.5のダブルパンチで人体への影響はどうなるの?

time 2015/10/04

毎年、冬から春にかけて濃度が上昇すると言われる黄砂とPM2.5。花粉の飛散も伴って、この時期は、様々な大気汚染物質が日本列島を覆います。

困ったものですね〜。


平成25年1月には、中国の大気汚染による影響で、西日本を中心にPM2.5の濃度が急激に高くなった時は、世間の関心も集まり、マスクをして外出している人も多かったのですが、「喉元過ぎれば・・・」なのか、以前に比べてマスク着用している人も少なくなったようです。


黄砂やPM2.5などの大気汚染というのは、よほどひどくない限り、肉眼で確認することは難しいため、まだまだ日本では深刻に考えられていない感がありますよね。

大気汚染


ただ、この大気汚染、毎年のように量が増えているんですよ。肉眼では確認しづらいから逆にやっかいなのですが、健康被害につながるため、注意が必要です。


例えば、2010年には、PM2.5などの大気汚染が原因による死者は世界で約300万人もいたってこと、また、インドでは毎年65万人以上がPM2.5などの大気汚染で死んでいるということ、知ってましたか?



黄砂は、アレルギー鼻炎や結膜炎の原因になり、皮膚につけば、アトピーを悪化させたりしますし、PM2.5の場合は、とっても微小な粒子物質のため、吸ってしまうと肺の奥の気管支にまで到達するため、ぜんそくや気管支炎、肺がんなどのリスクがあると言われています。


ここで黄砂とPM2.5の違いについてまとめてみましたので覚えておきましょう。

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黄砂とPM2.5の違いについて

黄砂・・・
主に中国やモンゴルの乾燥地帯(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯で吹き上げられた多量の砂塵が、偏西風によって日本まで運ばれてくる現象のことをいいます。濃度が濃い場合は、空が黄褐色となることがあります。
粒子の大きさは、0.5 µm – 5 µm

µm・・・マイクロメートル=0.001ミリメートルです。

PM2.5・・・
大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが 2.5µm(1µm=1mm の千分の 1)以下のもの。単一の物質ではなく、花粉よりも小さく、髪の毛の太さの1/30程度です。

PM2.5のPMとは、Particulate Matterの略。日本語では粒子状物質という意味です。


ちなみに、花粉症の方にはおなじみの、スギ花粉の大きさは、20μmから40μm、ヒノキ花粉は、30μmから40μmの大きさです。黄砂やPM2.5は非常に小さな粒子物ということがお分かりいただけると思います。



大気汚染対策をしよう

黄砂やPM2.5、花粉はいずれも、冬から春にかけて多くなるため、やっかいなのは、これらが同時に発生することです。

ということは、花粉用のマスクを着用して外出しても、黄砂やPM2.5は粒子が小さいため意味がありません。この時期は特に、一番小さなPM2.5に対応するマスクが必要になります。


PM2.5にはPAHと呼ばれる発がん性物質を含み、吸い込むと肺や気管支まで達し、肺がんなどの原因になります。また、金沢大学の研究グループよると、黄砂とPM2.5が結びつくことで、さらに有害なNPAHと呼ばれる物質が生まれる可能性を指摘しています。

驚くことに、このNPAHは通常のPM2.5よりも肺がんのリスクが100倍も高くなると言われています!



ひょえーー




黄砂、PM2.5の対策方法

現在、黄砂やPM2.5の大気汚染のリアルタイム飛散情報や予報は以下のサイトでで調べることができます。

tenki.jp
PM2.5のリアルタイム分布状況がわかる
http://www.tenki.jp/particulate_matter/

sprintars
PM2.5、黄砂のリアルタイム分布状況がわかる
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/index.html

そらまめ君(環境省)
大気汚染全般の分布、飛散状況がわかる
http://soramame.taiki.go.jp/Index.php

予防の原則としては、予報、リアルタイム分布をチェックして、汚染度合いが高い場合は、なるべく外出を控えることです。そして、部屋の窓は閉めて、空気清浄機をつけておきましょう。最近では、PM2.5などの粒子状物質に対応する清浄機が発売されています。




マスク使用時の注意点
やむを得ず、外出しなければ行けないときは、必ずPM2.5対応のマスクを着用しましょう。

1.自分の顔の大きさにあったマスクを選ぶ
大きすぎたり、小さすぎたりすると、隙間が合いたり、鼻までカバーできなくなってしまいます。

2.基本、1日で使い捨てる
マスクは使い捨てです。1日使えば、外側はウイルスなどが付着し、内側は雑菌が繁殖しています。基本的に1日使ったら捨ててください。とにかくマスクは清潔を保ちましょう。洗えばいいのでは?という方もいますが、使い捨てマスクは洗うと、フィルターの機能が落ちますので、ウイルスを予防するという本来の意味がなくなってしまいます。


PM2.5、黄砂、そして花粉、いやな季節ですが、十分に気をつけて健康被害が起こらないように予防しましょうね。

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