知って得する雑学情報

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ヒョウ、ジャガー、チーターの特徴と違い~それぞれの見分け方~

time 2016/06/13

旭山動物園が有名になったあたりから、全国のいろんな動物園でも動物の生態をより深く知れるようなコンセプトの展示が増えているように感じます。それぞれの習性を際立たせるような展示室を見ると、動物好きとしてはワクワクしちゃいます。

海外ではシンガポール動物園、国内ではここ数年で何度も行ったいしかわ動物園(石川県)のベンガルトラの展示が大好きです。ガラス一枚隔てた向こうから、ベンガルトラが唾液をブッシャーーってかけてきたりして、大興奮でした!

トラはネコ科の動物ですが、ネコ科の動物には他にもたくさんいますが、今回は間違えやすい、よく似た種類のネコ科の動物を紹介します。

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ネコ科の大型動物(ヒョウ、ジャガー、チーター)

ネコ科の大型動物というと、真っ先に思い浮かぶのは、ライオンとトラではないでしょうか。その他にも全世界にはたくさんの種類のネコ科動物が存在しています。そして一部は絶滅危惧種として今後の生存が危ぶまれています

このネコ科の動物の起源はというと・・・

ネコ科
最初のネコ科の動物が現れたのは約四千万年前のことです。

ネコ科の種は幅広い環境に適応し、アフリカ、アジア、南北アメリカに野生の個体が生息しています。これらの生育地のほとんどは保護されていて猟などは禁止されています。

ネコ科は、大型ネコと小型ネコに分けられます。大型ネコにはライオン、トラ、ヒョウ、ジャガー、チーターなどが含まれ、小型ネコにはオオヤマネコ、ピューマ、ボブキャット、ヤマネコ(イエネコ以外の小型ネコの総称)などが含まれます。

なんとなくイメージはあってもよく違いがわからない大型ネコさんたち。その中でもお互いがよく似ていて間違えやすい、ヒョウ、ジャガー、チーターについて調べてみましょう。

ヒョウ

ヒョウ
ヒョウは漢字で豹と書き、英語ではLeopardと呼びますね。

分類:ネコ目(食肉目)-ネコ科-ヒョウ属(ライオンやトラと同じ分類)
オスの体格:体長は140~190㎝、体重は40~80㎏(メスは一回り、二回り小さい)
生息地:アフリカ大陸、ユーラシア大陸南部~東部
活動時間帯:夜行性
特技:特技は「木登り」です。木登りに特化した体格をしており、地上から一気に駆け上がっていきます。狩猟の際は茂み等に隠れて獲物に忍び寄り捕食し、捕らえた獲物は樹上へ運んでゆっくりと食べます。ライオンやハイエナに獲物を横取りされないためにも、この特技は必要なのですね。
模様:いわゆるヒョウ柄ですね。全身に黒い斑点があり、背中と体の側面には梅家紋があります。

ジャガー

ジャガー
分類:ネコ目(食肉目)-ネコ科-ヒョウ属
オスの体格:体長は120~180㎝、体重は60~130㎏、ヒョウより体長が短く体重は重くて、ごついですね。ライオン、トラに続くネコ科3番めの大きさです。
生息地:北アメリカ、南アメリカ
活動時間帯:夜行性
特技:体格と強靭な顎に恵まれたため、特技は「バトル」です。登りと泳ぎも得意です。
模様:全身に黒い斑点、胴体部はヒョウと同じ梅家紋があり、その中に黒い斑点があります。

チーター

チーター
分類:ネコ目(食肉目)-ネコ科-チーター属(この分類はチーターのみ)
オスの体格:体長は110~140㎝、体重は40~65㎏
体格的にはヒョウやジャガーよりも華奢で筋力も少ないです。
生息地:アフリカ大陸、ユーラシア大陸南部
活動時間帯:昼行性、狩りも日中。
特技:特技はとにかく「走りの速さ」です。とにかく足が速く、初速から数秒で最高時速の時速100~120kmに達します。走っているときの歩幅は6~7mにもなります。ただ、この体格では戦闘にはあまり向いておらず、防御力も低いです。
模様:全身に黒い斑点があります。目の下から口にかけての黒いラインが特徴的です。

ヒョウ、ジャガー、チーターの違いをみてきましたが、実はこの3種、大昔は同じ動物だったんです。

そこから長い年月をかけて、それぞれの目的と特徴を持ってそれぞれが進化してきた結果が、今、3種の違いとなってあらわれています。

今後何万年と経った時には、きっとまたそれぞれが今とは違うものに進化しているのだろうと思えてきました。

ヒョウ、ジャガー、チーターそれぞれの見分け方

まず、ヒョウ・ジャガーとチーターの見分け方は割りと簡単です。

チーターは他の2種に比べると、顔が小さく、細く、足が長いので全体のフォルムが明らかに違いますね。ちなみに、ヒョウとチーターは同じエリアに住んでいますが、ヒョウがチーターを襲ったり、チーターが獲った獲物を横取りすることもあります。



ヒョウは特にジャガーと間違えやすいのですが、住むエリアが全く違うため、実世界ではお互いが出会うことはありません。

見分け方は、ヒョウに比べてジャガーのほうが頭が大きく、足としっぽが短くて全体的にどっしりしています。あとは体の斑点をよく見ると、ジャガーは梅家紋の斑点の中に小さな黒い斑点があり、ヒョウは梅家紋柄のみですね。

柄
今度、動物園に行った時にでもチェックしてみてください。

番外編

ヒョウとジャガーには、黒ヒョウ、黒ジャガーと言われる全身が黒い個体が存在します。

単体で見ると区別しづらいですね。それぞれ黒い全身の中にも薄く斑点が見られるのですが、個人的にはしっぽの長さで判断しています。

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