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郵便の一般書留と簡易書留の違いってなに?

time 2017/10/02

私が社会人1年目だったとき、一日の仕事の最後に郵便局に行き、郵便物を出すというのが新人の仕事でした。

いつものように、郵便局に行ったときのこと。先輩から預かった「書留」を窓口に出したとき、「一般書留と簡易書留がありますが、どちらにされますか?」と、郵便局の窓口の方に聞かれ、「一般?簡易?」と、頭がはてなマークだらけになった苦い経験があります(汗)。

みなさんは、その違い、ご存知でしょうか?

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「一般書留」と「簡易書留」、どう違うの?

漢字を見ると、「簡易書留」は「一般書留」の簡易版なんだろう、という見立ては立つのですが、具体的にはどう違うのでしょう? 


出典:photo AC

違いごとに見ていきましょう。

まずは、料金から。

「一般書留」は郵便料金にプラス430円、「簡易書留」は郵便料金にプラス310円と、「簡易書留」の方が少し安いようです。

この値段の違いに秘密あり!?

具体的に値段の違いを見ていくと、2つの大きな特徴があるようです。

まずは、違いその1。

ちょっと想像してください。送った郵便物が今、どこにあるのか気になりませんか? 

そこが値段の違いその1なのです! 

「簡易書留」は、郵便物を郵便局の窓口に持って行ったときと郵便物の配達が完了したときの2回の記録だけしか確認できないのですが、「一般書留」は、途中経過もわかるのです。

例えば、横浜に住んでいる人が札幌に住む知人に郵便物を送ったとき、「簡易書留」なら横浜の郵便局で郵便を出した記録と札幌で知人が受け取った記録しか残らないのですが、「一般書留」だと、横浜から札幌に郵便物が経由した郵便局についての記録まで残る、ということなのです。

そして違いその2。

万が一、郵便物が破損した場合にいくら補償してくれるのかが異なります。

「簡易書留」は、5万円までの実損額を補償してくれるのに対して、「一般書留」は実損額の10万円まで補償してくれて、プラス21円すれば5万円ずつ賠償額が増額でき、最大500万円まで補償してくれるのです。
※一般書留の場合、500万円を超える内容物を超えて送ることはできません。

なお、追跡サービスはどちらの書留でもできますよ。

ただし、注意が必要なのは、現金を「一般書留」や「簡易書留」で送付することはできないので、その場合は「現金書留」での送付となります。

「親戚の子どもに、お誕生日プレゼントの代わりにお金を送る」なんていう場合は、必ず「現金書留」で送ってくださいね。
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「一般書留」と「簡易書留」の使い分けは?

ここまでで、「一般書留」と「簡易書留」の違いは分かっていただけたと思います。

では、どのように使い分ければよいのでしょうか?

注目すべきは、万一の場合の賠償額です。

「一般書留」で現金を贈ることはできない、と書きましたが、「誕生日プレゼントに、7万円のアクセサリーを送る」なんて場合を考えてみてください。(アクセサリーを送るなら、直接手渡しで・・・とは思いますが、遠距離の彼女に誕生日のその日にプレゼントを贈るという、ちょっと無理のあるシチュエーションです。)

「簡易書留」だと万が一の場合5万円までの補償しかないため、郵送中に事故があった場合、2万円の損失が出てしまいますよね。

そんな場合に使いたいのが「一般書留」なのです! 

10万円まで補償のある「一般書留」なら、万が一のときも安心ですからね。 

しかも、今プレゼントがどこまで届いているのかのチェックができ、彼女の手元に届くまでのカウントダウンができる!という、オマケまでありなのです。


出典:photo AC

逆に、10万円も賠償額はいらないけど、確実に相手に届くようにしたいもの、例えばコンサートのチケットを友人に譲るときは、賠償額が5万円までで、相手に届いたかをチェックできる「簡易書留」で十分、ということになります。

最後に、一般書留と簡易書留の違いをまとめておきますね。

一般書留と簡易書留の違い

料金郵送記録補償額追跡サービス
一般書留郵便料金+430円引受けから配達までの送達過程も記録500万円まであり
簡易書留郵便料金+310円引受け時と配達時の2回原則5万円まであり
※一般書留の場合、500万円を超える内容物を超えて送ることはできません。
あと書き

「書留」と聞くと難しく感じるのですが、実際に何を送り、その送るものがいくらくらいの価値があるのかを考えれば、「一般書留」か「簡易書留」、はたまた「現金書留」か、判断できる、ということです。

少しでもお得に、そして確実に先方へ送るために、ぜひ覚えておいてくださいね♪

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