知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

土曜が祝日の場合、月曜日が振替休日にならない理由はなぜ?

time 2017/02/11

毎年、秋ごろになると、次の年のカレンダーがお店に並び始めますよね。

お休みの予定を立てたりするのに、カレンダーとにらめっこする人も多いかと思います。

日本の国民の祝日は、日にちが「〇月△日」と決まっているものと、「〇月の第二月曜日」など曜日で決まっているものがありますが、日曜日と祝日が重なると次の日(月曜日)は振替休日になります。

ですが、土曜日と祝日が重なっても、月曜日は休み(振替休日)にならず、平日のままなのです! 

そうなると、土日祝休みの人は、休みが減ってしまう…ということになりますね。何だか悲しくなっちゃいますね~。

では、どうして土曜が祝日の場合は、振替休日がないのでしょうか?

sponsored link

なぜ祝日が土曜日の振替休日はないのか?


例えば2017年の場合、土曜日に祝日が重なる日が4日もあります。
  • 2月11日(土) 建国記念日
  • 4月29日(土) 昭和の日
  • 9月23日(土) 秋分の日
  • 12月23日(土) 天皇誕生日


出典:photo AC

現在、日本の祝日は16日あるので、今年はその4分の1が土曜日と重なってしまうのです。

偶然とはいえ、これは多いですね~。

では、土曜日に祝日が重なった場合、どうして週明けの月曜日が振替休日にならないのでしょうか?

答えを簡単にいうと・・・

「日曜・祝日は、法定休日(労働基準法などの法律で決まっている)であるが、土曜日は指定休日(会社・学校が決めたもの)である」


からなのです。

「国民の祝日に関する法律」というものがありますが、その中には土曜日に関係する言葉は全く出てこないのです。

そのため、日曜日と国民の祝日がかぶった時のみ、振替休日が発生するのです。

なるほど!

土曜日というのは、現在の日本では法律上の休みではないってことなのですね。

休みじゃないかぎり、そもそも「振替える」必要もないわけですからね。

ここ数十年で、会社や学校などで週休二日制がかなり定着してきているので、休みに法律が関係しているかどうかを考えることは少ないですよね。

これは私も驚きましたが、理由を聞くと納得できる気がします。


出典:photo AC

会社によっては振替休日がもらえることも?

今の日本の法律では、お話ししたように土曜日の振替制度はありませんが、会社によっては独自の振替制度を設けているところがあるとのことです。

これは業種にもよるかと思いますが、自分が働く会社にこの制度があるかどうか、確認してみるのもいいでしょう。

そういえば以前政府から、土曜日が祝日の時には、前日の金曜日に振替休日を作る案が出されたことがありましたね。

残念ながら廃止になってしまいましたが・・・。

土曜日に振替休日を設けた場合のメリット、デメリット

もしもの話ですが、振替休日ができれば様々なメリットが考えられます。

職種によっては3連休を取れる人が増えて、家族や友達との旅行やレジャーに行く人が増えるでしょうし、連休を使って自分の趣味に没頭する人も増えるでしょう。

休みが多くなればメリットだらけ、と思うかもしれませんが実際はそうでもなさそうです。

連休が増えると、その前に仕事を終わらせるため残業時間が長くなったり、有給休暇が消化しきれなくなるかも知れません。

また、学生の場合は、授業数が少なくなって平日に詰め込み授業をする可能性も出てきます。

実際に土曜日の振替休日を導入するとなると、いろいろと問題もありそうですね。

あと書き
今回の「国民の祝日に関する法律」に限らず、日本の法律は数十年前にできたものが多いので、現代の生活に合わなくなってきている内容のものがあります。

土曜日が祝日に重なった場合の振替休日も、きちんと法制化すれば、経済的にもメリットがでてきそうなものですが・・・。

今後、政治家の方たちが、国民の生活に合った法律に改定していってくれることを願いたいと思います。

sponsored link

ファッション・オシャレ

世界・地域・自然

動物・虫・昆虫

季節行事・イベント

恋愛・結婚

流行っていること

芸能・テレビ・映画

楽天市場



sponsored link

お問い合わせなど

Kindle本セール中