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ADHDと診断されたらどのように治療する?~おすすめサプリと副作用について~

time 2016/03/31

中学校のときに同級生の女の子に「自閉症」というあだ名の子がいたんです。その子は自閉症なわけではなく家で部屋に引きこもって何かの作業をやることがたまにあるよって話を聞いて誰かが冗談のつもりで言い出したあだ名でした。

当時は自閉症が何なのかもわからずにみんな呼んでいましたが、今思うとひどいことしたなと反省するのです。自閉症とは違いますが、最近よく聞かれるようになったADHDについて勉強してみましょう。

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ADHDについて

ADHDとはattention deficit hyperactivity disorderの略で、注意欠陥・多動性障害とも呼ばれています。

ADHDの症状
主な症状は「不注意」「多動性」「衝動性」ですが、これらの症状のあらわれ方は人によってさまざまです。

【なかでも「不注意」が目立つ人の特徴】
・忘れ物が多く物をなくしやすい
・気が散りやすく集中力が続かない
・ボーっとしていて話を聞いていないように見える
・行動が他の子よりワンテンポ遅れることがある

【なかでも「多動性」「衝動性」が目立つ人の特徴】
・体を動かすことがやめられない
・落ち着きがなく、授業中立ち歩く
・衝動性が抑えられず、ささいなことで手を出してしまったり、大声を出したりする



仕事はできる?
ADHDの人は、「やる気が感じられない」「注意されたことを聞いていない」等と思われるようなミスをしてしまう事が多く、ときにはそれを繰り返してしまうため、正確な作業・間違いが許されない作業などには向いていません。

どちらかといえばクリエイティブな仕事に向いている場合が多いようです。例えば、デザイナー、起業家、営業職、プロデューサー、ソフト開発者等が比較的向いている職業だと言われています。

ADHDは遺伝する?その確率は?

ADHDは先天的な病気のため、親からの遺伝が原因だという研究結果が出ています。もし両親が2人ともADHDである場合の子供に遺伝する確率は最低で20%、母親がADHDである場合の子供に遺伝する確率は7~8%、父親がADHDである場合、子供に遺伝する確率は15%と言われています。

子供全体を対象にした場合のADHDの発生率(両親がADHDである場合もそうでない場合も含めた発生率)は3~5%と言われています。

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アスペルガー症候群や自閉症との違い

自閉症とアスペルガー症候群は広汎性発達障害の症状の一種です。が、アスペルガー症候群と違って自閉症には言葉の発達の遅れがあります。

自閉症は先天的要素が強く、回復が難しい疾患です。自閉症の症状の特徴は、言語発達の遅れ(意味のない言葉を発する等)、対人関係・社会性の障害(自分にとっての重要な人物がわからない等)、コミュニケーション障害(「オウム返し」をよくする、疑問文による一方的な要請等)特定のパターン化した行動への強いこだわり(あたまをぶつけたりする自己刺激行動の固執等)等があります。

一方、アスペルガー症候群の場合は、知能や言語的な発達の遅れはない、対人関係・社会性の障害(状況判断ができない等)、コミュニケーション障害(自分の要求のみをぶつける等)、パターン化した行動や日常生活(臨機応変にふるまうことが苦手等)という特徴があります。

ADHDの主な症状が不注意、多動性、衝動性であることと比較してみると違いが見えてくるかと思います。


ADHDと診断されたらどのように治療する?(病院、治療薬・サプリの効果は?副作用はある?)

大人になってから初めて診断を受けて治療を開始する場合、環境調整などの心理社会的治療と、薬物療法があります。

指示は短く簡潔に出してもらって記憶の保持につなげたり、言いたいことは時間をかけて熟考してから人に伝える訓練をする等の「暮らし方の見直し」や、壁のポスター、テレビの音量など、集中の妨げになる事柄をとりのぞいたり、予定は共有ボードに書き出して、家族に一声かけてもらえるように依頼する等の「生活環境の見直し」などなど、日頃の生活の中での改善という治療方法があります。

薬物による治療(成人期)では、主にアトモキセチンとメチルフェニデートという薬が使われますが、これらは脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやドパミンの不足を改善する働きがあります。

アチモキセチンは、元々は抗うつ薬として開発されていた薬でしたが、抗うつ薬としてはあまり効果が出ず、むしろADHDに効果があるということがわかりました。副作用としては、食欲不振になることがあります。
 
メチルフェニデートは中枢神経を刺激して、脳の覚醒度を上げるタイプの薬のうち日本で唯一認可されているものです。不注意、多動性、衝動性のすべてを改善する効果があると確認されています。副作用として入眠困難、食欲不振、頭痛などがありますが、これらは次第に慣れることもあるそうですよ。

ADHD向けとうたわれているサプリメントもあるにはあります。例えば「キロン・スウィッチ」はイチョウ葉由来のサプリメントで、集中力が上がる、脳がクリアになる等の効果が報告されていますが、頭痛、かゆみ、発疹、胃腸の不快感などの副作用にも注意が必要ですので、まずは少量を試してみることをおすすめします。

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