知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

高温注意情報が出される基準は気温だけじゃなかった!

time 2015/05/28

今年も例年どおり、暑くなりそうですね。
というより、もうすでに暑い・・・。


高温注意情報とは、2011年の夏から気象庁が運用している、
夏季の高温による熱中症予防のための情報提供です。


注意情報は全国の都道府県を対象に出され、具体的には当日もしくは翌日の
最高気温が35度以上になると予想された時に出されます。


熱中症


2011年といえば東日本大震災があった年ですが、この年から本格的な節電が
はじまっている関係で、特に中高齢者の熱中症のリスクが高まったことも、
高温注意情報が導入された背景にあると思われます。


高温注意情報は気象庁のホームページの上のメニューにある「知識・解説」を
クリック、「発表する情報の解説」の中にあります。ページ内の日本地図上で
各地域をクリックすると別ウィンドウで詳しい情報を見ることができます。
(注意情報がある地域はオレンジ色でマークされています)
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/data/kouon/


ちなみに高温注意情報のテンプレート(定型文)には、以下のような文面が書かれています。

熱中症の危険が特に高くなります。
特に、外出時や屋外での作業時、高齢者、乳幼児、体調のすぐれない方がお
られるご家庭などにおいては、水分をこまめに補給し多量に汗をかいた場合
は塩分も補給する、カーテンで日射を遮る、冷房を適切に利用し室温に留意するなど、
熱中症に対して充分な対策をとってください。




昨今の夏は記録的な猛暑が続いているので、熱中症のリスクがますます高くなっています。
毎年5万人以上の人が熱中症で倒れ、中には熱中症が原因で亡くなられる方も多いことから
非常に深刻な事態となっていますよね。


高温注意情報を提供することにより、少しでも熱中症が予防できるのであれば、
これは非常に有益だと思いますね。


ただ一方で、高温注意情報の基準設定が甘く、あまり効果はないという意見もあります。

実際、最高気温が35度以上という基準だけでは熱中症は防げません。例えば、
天気や湿度、日差しの強さといった他の要因が絡んでくれば、30度から
35度以下の基本でも熱中症になる人もでてくるからです。


具体的には以下のような要因が重なった場合に熱中症のリスクが高まります。

1.気温30度以上
2.湿度70%以上
3.風がない、もしくは弱い
4.日差しが強い

つまり、気温が35度以下だとしても湿度が高ければ十分に熱中症になる
可能性があるということです。また、年齢的な要素では子供や高齢者は
より熱中症になりやすいと言えます。


ですから言い換えれば、たとえ高温注意情報が出ていなくても、
夏の間は常に熱中症対策を取らなければいけないということになりますね。
特に寝ている間は、熱帯夜でやられてしまう人も多いので注意です。




節電はもちろん大切ですが、熱中症になってしまっては意味がありません。
適度な節電をして、特に日中は上手にエアコンをコントロールし、
体調管理に務めることが大切です。

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