知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

震度とマグニチュードの違いってなに?

time 2016/05/11

熊本の地震以降、メディアでは地震に関する情報が格段に増えました。膨大な量の情報がありますが、必要な情報を正しく理解するためにも基本的なことは知っておきたいものですね。

地震の知識を増やすと同時に、いざというときのために避難グッズの備えだけはしておきましょう!

熊本のみなさんや東北のみなさんが早く家で落ち着いて生活できますように!

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地震の基礎知識


まずは、地震で必ず耳にする「震度」と「マグニチュード」の違いをまとめてみました。

「震度」とは

ある地点での地震の揺れの程度を表したものが「震度」で、これは日本独自のものです。

揺れは、地震のエネルギー規模(マグニチュード)だけでなく、震源からその地点までの距離、震源の深さ、伝播経路、その地点周辺の地盤条件等に左右されます。

計測震度は、全国各地の約600の震度観測点の計測震度計を用いて自動的に計測震度に変換されます。

気象庁「震度階級関連解説表」には、震度と身の回りの状況との関係が示されていますが、これはあくまで基準であり、震度は計測震度によって決定されます。

災害
出典:photo AC

【震度の基準】(気象庁「震度階級関連解説表」より抜粋)
※「人間」、「屋内の状況」、「屋外の状況」、「木造建物」「鉄筋コンクリート造建物」、「ライフライン」、「地盤・斜面」とカテゴリ分けされている中から「人間」の部分を抜粋

震度0 火とは揺れを感じない。
震度1 屋内にいる人の一部が僅かな揺れを感じる。
震度2 屋内にいる人の多くが揺れを感じ眠っている人の一部が目を覚ます。
震度3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じ、恐怖感をおぼえる人もいる。
震度4 かなり恐怖感があり一部の人は見の安全をはかろうとする。
震度5弱 多くの人が見の安全をはかろうとする。一部の人は行動に支障を感じる。
震度5強 非常な恐怖を感じる。多くの人が行動に支障を感じる。
震度6弱 立っていることが困難になる。
震度6強 立っていることができず、這わないと動くことができない。
震度7 揺れにほうろうされ自分の意思で行動できない。


「マグニチュード」とは

マグニチュードは最初アメリカの地震学者リヒターが考案した尺度です。定義としては、震央(震源の真上の地表)から100kmの位置に設置してあるウッドアンダーソン型地震計の記録の片振幅(振れ幅の半分)をマイクロメートル(1/1000mm)の単位で読みとり、これを対数で表した数値としており、リヒタースケールと言われています。

その後の地震の研究によると、地震の性質が多様であり1種類の尺度では地震の規模を正確に表現できないため、7種類のマグニチュードがあるそうです。

日本で普通に用いられているマグニチュードは、「気象庁マグニチュード」と呼ばれるもので、マグニチュード(M)の大きさが7以上を「大地震」、5~7を「中地震」、3~5を「小地震」、1~3を「微小地震」、1未満を「極微小地震」に分類しています。M7.8程度以上を「巨大地震」と呼ぶこともあります。

ちなみに、マグニチュードの値が1上がると、地震のエネルギーは約32倍大きくなり、値が2上がるとなんと、エネルギーは1000倍にもなります。



「震度」と「マグニチュード」の違い

「マグニチュード」は地震そのものの規模(大きさ)を表すのに対し、「震度」は地震が起きた時のそれぞれの場所での揺れの強さを表します。

マグニチュードと震度の関係は、例えば、マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなります。また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと地面はあまり揺れず「震度」は小さくなります。

史上最大の地震

・チリ地震(1960年)M9.5
1960年にチリを震源として発生した地震。日本を含めた環太平洋全域に津波が襲来し、大きな被害が発生しました。ハワイ島のヒロ湾では最大到達標高10.5mの津波を観測し61名が死亡しました。死傷者数は2231~6000人。

・スマトラ島沖地震(2004年) M9.1~9.3
 津波による被害としては観測史上最悪の惨事となりました。この地震の影響として、「地軸の位置が約2cmずれたため地球の自転に何らかの影響を与え、地球の1日の長さが100万分の2.68秒程度短くなった可能性がある」説と「地軸が7cmずれたため1日の長さが100万分の2.32秒程度短くなった可能性がある」説があります。死者数は22万人。

・東北地方太平洋沖地震(2011年) M9.0
東日本大震災を引き起こし、東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらしました。日本国内死者15,880人、行方不明者2700人、負傷者 6132人。

私たち日本人には、やはり東北大地震が記憶にあたらしいですが、日本列島はいくつものプレートの境界上に位置し、世界でも有数の地震多発地帯です。

今回の熊本地震はもちろんのこと、過去の地震災害を教訓にし、いつ来てもおかしくない巨大地震に備えることが大切ですね。

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