知って得する雑学情報

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。知ってれば得する情報、雑学などを書いています。

野菜室が冷蔵庫にない場合の保存方法と注意点を伝授します!

time 2016/07/08

今でこそ家族がいるので、そこそこ大きめの冷蔵庫を使っていますが、まだ若かった頃、親元を離れて一人暮らしを始めた当初数年間は、とっても小さな冷蔵庫を使っていました。

自炊はしていましたが、そんなに材料を買い込んで保存しておく必要もなく、ましてや野菜室なんてついていませんでした。そういえば、家で野菜なんてあんまり食べてなかったなぁ~。

今でも疑問なんですが、冷蔵庫の野菜室って一体どんな特性、違いがあるのでしょうか?、はたまた「野菜室なんてなくてもいいんじゃないの?」なんて思ったりもしますが、一体どうなんでしょうか。

今回は、普段特に気にせずに使っているという人も多いのでは?という、野菜室について調べてみました。


sponsored link

冷蔵庫の野菜室について

冷蔵庫を開けると、通常は一番下に野菜室がついていますよね。この空間って他の冷蔵室と何が違うのでしょうか?

まず野菜室と冷蔵室部分の大きな違いは「温度」 と「湿度」の設定です。

野菜室
メーカーやモデルによっても違いますが、一般的に冷蔵室の温度は2度~6度程度、野菜室は少し高めで3度~8度くらいに設定されています。また湿度も冷蔵室に比べると野菜室のほうが高くなっています。

これは、低すぎない温度、適度な湿度に設定することで野菜の鮮度を保つためなのです。野菜は低温に弱く、場合によっては低音障害を起こしてしまうのです。

※低音障害とは、野菜がみずっぽくなったり、軟らかくなったり、表面が凹んできたりといったような劣化現象のことです。


また保存するときにはラップなどを巻かずに、そのままの状態で保存したほうが鮮度を保てますが、野菜によってはラップで包んでおいたほうがいいものもあります。

我が家の場合は、カットした野菜(使い切れなかった野菜)については基本ラップをして保存します。

きのこやネギなどは野菜室に保存すると腐敗が早いので冷凍庫に保存、もやしは温度が低いチルド室(肉や魚を保存する場所)に保存していますね。

あと、イモ類や玉ねぎなどは冷蔵庫の中にはいれずに日の当たらない場所に新聞紙にくるんで保存しています。

※イモ類、玉ねぎ、しょうが、にんにくは冷蔵庫に入れると低音障害を起こしますので必ず冷暗な場所で保存しましょう。

野菜は様々な大きさのものがありますので、大きさに応じて整理ケースやタッパーに入れたり、仕切りをつけるとより使いやすいと思います。


野菜を新鮮に保てる場所、それが野菜室なのですね。では野菜室がない冷蔵庫の場合、野菜はどうやって保存すればいいのでしょうか?


野菜室が冷蔵庫にない場合はどうする?

さて冷蔵庫に野菜室がない!という場合の野菜の保存方法をいくつか伝授しますね。

まずは基本的なことから。

野菜はすぐに腐るものですので、なるべく数日中に使い切れる分だけを保存し、特売で安かったからといって買いだめすることはしないようにしましょう。

特に野菜室がない場合は低音障害になる可能性も高いので注意してくださいね。


まず野菜室と同じ環境にするには、冷蔵室も湿度と温度をあげることが大切です。
  1. キャベツ、じゃがいも白菜、玉ねぎ、かぼちゃ、れんこんなどは濡らした新聞紙で包んで冷蔵庫にいれずに冷暗所で保管する
  2. きのこ、にんじん、ピーマン、おくら、ほうれんそう、アスパラガス、玉ねぎ(切ったあとのもの)、かぼちゃ(切ったあとのもの)などはあらかじめカットしてタッパーなどに入れて冷凍庫で保存する
  3. 冷蔵室に入れるときは、少し濡らした状態でビニール袋に入れて乾燥させずに保管
  4. 冷蔵室の野菜を保存する場所にエチレンガスを吸収するシートなどを置く


また、これは野菜室がある、ないにかかわらず大切なことですが、冷蔵庫に保存してある野菜は一目で全部確認できるように保存しましょう。

私もよく後悔してしまうのですが、気がついたら野菜室の一番底に、かなり前に買ったきのこが・・・、なんてことになっちゃいますので注意してくださいね。

野菜室の片付け方についてはこちらの動画を参照してください。


エチレンガスに注意

野菜や果物からはエチレンガスというものが放出されています。

このエチレンガスのおかげで野菜や果物は成長し熟成していくのですが、熟成したあともエチレンガスを出し続けて老化していきます。これが腐る原因なのですね。そして冷蔵庫で保存するときの注意点は、エチレンガス放出量の高いものは野菜室に入れないということです。

りんご
出典:photo AC

一例をあげると、りんごは大量のエチレンガスを放出する果物で、りんごと一緒に他の野菜や果物を保存すると、熟成・腐敗が一気に早くなります。

この特性を活かして、なかなか熟れてくれないキウイやバナナをりんごと一緒のビニール袋に入れておくと早く熟成してくれるというメリットもあるのですが、こと野菜を新鮮に保存する場合は、りんごと一緒に保存するのは絶対NGです。

ですから間違ってもりんごを野菜室にいれるのはやめてくださいね。

ちなみに、じゃがいもはエチレンガスとの相性がよく、りんごと一緒に保存するのに向いています。じゃがいもが発芽の際に毒素をだすのですが、エチレンガスには毒の原因である発芽を抑制する働きがあるのです。

ん~面白いですね。今度試しにやってみようっと。

sponsored link

ファッション・オシャレ

世界・地域・自然

動物・虫・昆虫

季節行事・イベント

恋愛・結婚

流行っていること

芸能・テレビ・映画

楽天市場



sponsored link

お問い合わせなど

Kindle本セール中