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家族葬のメリット、デメリットとは?

time 2016/07/01

管理人、今から10年少し前に母を亡くしたのですが、病院で息を引き取った後、私たち遺族が悲しみにくれているとすぐに「お葬式」の準備について業者さんが現れて打ち合わせしたのを覚えています。

病院が手配してくれた業者さんだと思うのですが、精神的に参っているので、ほとんどすべてお任せにしてしまいました。後から考えると少し後悔しましたね。

金額も思ったよりしましたが、悪く言えば、言われるがままでしたので・・・。


最近は、お葬式も以前に比べてシンプルなのが一般的になってきているようです。今回はシンプルなお葬式の中でも最もシンプルと言われる「家族葬」について調べてみました。

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家族葬とはどんなお葬式なの?


家族葬とは、身内(家族)中心で行う葬儀の形式で、家族や生前に付き合いのあった身近な人々のみで行われます。家族を中心とした数人~数十人程度の小規模の葬式ですね。

近親の身内や、生前親しかった人たちのみが集まって行うお葬式の形態で、特徴としては見栄や体裁にこだわるのではなく、小規模ながらも納得して故人を送り出すスタイルです。

具体的には、近親者のみで小規模の葬儀を行い、その後火葬するというものです。

なお、家族葬でも各宗教、宗派の葬儀が行われ、故人の要望で無宗教式で行われることもあります。

葬儀
出典:photo AC


以前はお葬式というと、民間の広いホールや町内会のスペースを借りて、たくさんの人が弔問に訪れるような大々的なものが一般的でしたが、核家族化が進んで、近所付き合いが減っているような現在では、周囲の人との関係も疎遠になってきています。同じ地域に住んでいる親戚も少なくなってきていますしね。

こうした背景のなか、葬式の形式も変わってきており、「家族葬」と言われる小規模なお葬式が主流になってきています。

故人を送り出す気持ちを持ちつつ、見栄や体裁は排除してシンプルで行うという家族葬が主流になってきているのは自然の流れかもしれませんね。

ちなみにシンプルな葬式には、式は行わず火葬のみを行う「火葬式(直葬)」、通夜は行わず告別式だけで済ます「一日葬」、そして身内のみで通夜、告別式をおこなう「家族葬」などがあります。

豆知識
そもそもお葬式ってやらなきゃいけないの?

実は、法的には「お葬式」は行う必要がないのはご存知でしたか?

遺体を火葬することは法律で定められていますが、葬式をしなかったからといって罰せられることはありません。(※日本では基本的に土葬が認められていないが、奈良県や和歌山県の一部では今でも土葬の習慣があるそうです。 )

とは言っても、葬式には故人を弔ったり、残された遺族や友人、知人の悲しみを和らげるという目的があり、葬式をやるか、やらないかというのはそう簡単に決められるものではありません。

そのバランスを取って、シンプルなお葬式が主流になってきているのかもしれませんね。


不況が続いているために経済的な理由からシンプルな家族葬が増えていると思われがちですが、富裕層の中でも本人や遺族の意思で家族葬がいいと望む人も増えているようです。

家族葬に呼ばれる立場としての心得

今後、友人や知人から家族葬の案内をもらうケースもあると思いますが、一般葬と違って気をつけなければいけないことがありますので覚えておきましょう。

参列したほうがいい?

家族葬の場合は上述した通り、近親者のみで執り行われるため、原則として参列は控えるべきでです。

本当に親しい友人であった場合は遺族から参列をお願いされることもあると思います。

香典はどうしたらいい?

家族葬の場合、身内で落ち着いた葬儀を静かに行いたいという希望から、香典を断るケースも多く、案内にその旨の記載があれば香典は送らないべきです。

香典に関して特に記載がない場合「香典くらいは送りたい」という気持ちは理解できますが、遺族側も香典返しをする必要があるので、手間を取らせてしまう恐れがありますので基本的には送らないほうがベターです。

ただ、弔電を送るのは別に問題ないと思います。

家族葬のメリットとデメリットは?


主なメリット

1. 小規模なため、従来の葬式に比べて費用が少なくてすむ。
2. 近親者のみで行うため、気をつかうことが少なく、落ち着いた環境で故人とお別れができる。
3. 予算の変動が少なく、追加費用がかかりにくい。


デメリット

1. 「家族葬=安い」というイメージが先行して内容をよく把握しないまま依頼してしまうと、業者によっては後で別途請求されることがある。
2. 葬儀後に弔問客が不定期に自宅に訪れるケースがあり、急な対応に追われることがある。
3. 弔問をオープンにしていないため、自宅や集会所での葬儀は基本的にできない。
4. 場合によっては一般葬(従来の葬儀形式)と費用がほとんど変わらないのに、香典や弔慰金が一般葬に比べ少なく、逆に費用負担が増えることがある。


「家族葬だから安いのよね!」と早合点せずに、きちんと葬儀業者の見積もりと葬儀内容を把握することが大切ですね。あわせて追加費用がどれくらいかかるのかも事前に確認しておくことも大切ですね。

メリット、デメリット双方を理解した上で、家族葬も検討すると良いと思います。

葬儀の前後は、故人が亡くなったという悲しみで気が動転して、なかなか冷静な判断ができない場合がありますので、生前に故人の要望なども聞いておくといざという時スムーズに葬儀の準備ができると思います。

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