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光老化は冬の紫外線でも危ない!~紫外線対策でシワやシミなしの肌に!~

time 2015/10/21

「色の白いは七難隠す」なんていうことわざがありますが、美容を気にする女性の方なら日々、紫外線対策を行っていることと思います。

太陽の光


シミやシワが気になる方には耳にタコかもしれませんが、紫外線による肌へのダメージについて、最近新たに判明した事実があります。


それが、「光老化(ひかりろうか)」です。


光老化とは、紫外線による老化現象のことです。

紫外線を浴びると、余り浴びない人に比べて肌の老化スピードが速くなり、シワやシミなどが目立つようになります。


光老化といえば、有名な写真がありますね。それがこちら。


この写真はNew England Journal of Medicineに掲載された途端、衝撃のニュースとして世界を震撼させました。


写真に写っているのは、25年間運転手をしていた69歳の男性なのですが、よくみると右の顔と左の顔が違いますよね?


ご本人もお孫さんに言われてはじめて気づいたそうですが、右側の顔に比べて、左側の顔は皮膚がゴワゴワして、シワだらけじゃないですか!


これは、25年間という長期間に、左ハンドルの車で左側の窓から透過する紫外線を浴び続けた結果なのです。右の肌は、加齢によるものですので、多少のシワはあるものの自然です。


この写真の男性の肌のように、皮膚が硬くゴワゴワするのが、光老化の特徴です。

あ~恐ろしいですね!


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自然老化と光老化の違い

私たち人間の肌には、自然老化によるものと、光老化の2種類の老化が起こります。

自然老化
加齢による細胞や新陳代謝の機能が低下することで起こる、あくまでも自然な老化現象。肌のキメはあるが、潤いを保つ機能が低下するためハリがなくなる。小ジワなどができる。

光老化
紫外線を浴び続けた結果起こる肌の老化。紫外線が肌の真皮まで到達し、ハリを保つコラーゲンやエラスチンが破壊されます。そのため、肌のキメが荒く、硬くゴワゴワしている。シワやシミが目立ってきます。皮膚の免疫力も低下します。



光老化を促進させる紫外線の種類

私たちが普段浴びている紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。このうち、光老化を促進するのはUV-Aです。

UV-Aの特徴
波長が長く、表皮だけでなく真皮まで到達する
雲や窓ガラスも通り抜けるため、部屋の中にいても浴びてしまう


UV-Bの特徴
波長が短く、表皮にあたる。
日焼けの原因になる
多量に浴びると、肌が炎症を起こすこともある

紫外線


海やプールで1日中遊んで、真っ赤に日焼けしてしまうのはUV-Bが原因。でもそんな日焼けよりも、日々浴びている紫外線により蓄積されていく光老化を起こすUV-Aのほうが危険なのです。

紫外線の肌への影響は私たちが考えているよりも大きく、肌老化の原因の8割は光老化によるものと言われています。


UV-Bは春、夏以外は比較的落ち着くのですが、UV-Aは1年中降り注いでいることからも、光老化を防ぐための対策をする必要があるのです。


誰だって、あんなゴワゴワの肌になんてなりたくないですからね!


光老化しないために今からできる対策とは?

ゴワゴワ肌になってから後悔しないためにも紫外線対策を今日から行いましょう。


もちろん、紫外線を浴びないにこしたことはないのですが、学校や仕事などなかなかそうも言っていられません。先ほど説明したように、光老化を促進させるのはUV-Aですので、まずはUV-Aを防ぐ対策を行いましょう。


日中、紫外線が最も強いのは、午前10時から午後2時くらいまでです。この時間帯に、外出する場合にはしっかりと日焼け対策を行ってください。女性なら、帽子をかぶる、サングラスをする、手袋をする、日傘をさすなど、男性でも帽子をかぶる、サングラスくらいはできるでしょう。


そして、絶対はずせないのが日焼け止めです。


日焼け止めと一口にいっても、紫外線を防ぐ性能によって、ランク付けがされています。ランク付けの目安となるのが「SPF」と「PA」です。

SPF(Sun Protection Factor)
日焼けを防ぐ(UV-B対策)
数値が高いほど効果が高くなる。

SPF30の場合は、肌に何も塗らない時と比べて、日焼けの時間を30倍遅らせることができるという意味です。


PA(Protection Grade of UVA) 
サンタンを防ぐ(UV-A対策)
+が多いほどUV-Aに対する効果が高くなる。

PA++++ 極めて高い効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+ 効果がある






SPFもPAも高ければ高いほど効果があるということになりますが、それだけ肌に負担がかかるため、多少SPFやPAの値が低くても、こまめに塗り替えできる方は問題ありません。


気づいたら「光老化」になっていた、ということのないように、上手に紫外線と付き合っていくしかなさそうですね。

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