知って得する雑学情報

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妊婦が感染しやすいリステリア菌の症状とは?

time 2016/05/23

最近は昼も夜も気温が上がってきて、明日また食べようとラップをしておいたおかずから異臭がただようなんてことも起こるようになってきました。

「なんで冷蔵庫に入れておかなかったんだろう」と後悔するんですよね~。

ところがところが、冷蔵庫に入れても食中毒になってしまうような菌がいるんです!あ~コワ!!!

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リステリア菌とは?

リステリア菌とは、正式名称を「リステリア・モノサイトゲネス」といい、川の水や動物の腸管内など、環境中に広く分布する細菌です。

厚生労働省によれば日本国内のこれまでの食中毒の統計ではリステリアによる食中毒の報告例はありませんが、食品安全委員会の評価書によると、リステリア感染症の推定患者数は年間200人(平成23年)とされています。

リステリアに感染して重症化することはまれですが、妊婦や高齢者は特に注意が必要です。

少量のリステリアでも発症し、髄膜炎(こつづいえん)や敗血症(はいけつしょう)など重篤な状態(リステリア症)になることがあります。

手洗い

リステリア菌の特徴と症状

リステリアは、他の一般的な食中毒菌と同じく加熱により死滅します。

ただし!4℃以下の低温や濃度12%の食塩下でも増殖できるという点が大きな特徴です。


つまり、冷蔵庫に食品を入れて保存したり塩漬け保存等していれば食中毒菌が増えないと思いきや、そんな環境下でもリステリアは増殖し、食中毒を引き起こす原因になる恐れがあるんです。怖いですね~。

とはいえ、健康な成人であれば大量のリステリアを摂取しなければ発症しないため、賞味期限や保存方法を守っていればその菌数は食中毒が発生するほどのものではありません。

また、発症しても軽症で自然に治るとされていますが、リステリアに感染したときの症状の重さには個人差があります。

悪寒、発熱、筋肉痛などインフルエンザなどの他の感染症と区別が難しい場合もあり、髄膜炎、敗血症、中枢神経系症状などを引き起こすリステリア症になってしまう場合もあるので注意しましょう。

リステリアの原因

冷蔵庫に長期間保存されていてそのまま食べられる食品(加熱不要とされている食品)は、リステリアの原因となり得るため注意が必要です。

欧米で起こった集団食中毒では、ナチュラルチーズなどの乳製品、生ハムなどの食肉加工品、スモークサーモンなどの魚介類加工品、コールスローなどのサラダなどがリステリアの発生源だったケースが報告されています。

日本国内では、乳製品、食肉加工品や魚介類加工品などから、少数のリステリア菌が検出されています。


リステリアの潜伏期間

リステリア菌の潜伏期間は平均して3週間くらいと言われていますが、これも個人差があるようですね。

過去の事例では、多くは3日以上ではあるものの24時間未満だったり1カ月以上だったりと広範囲にわたっています。そのため、集団発生の場合でも発生日時がバラバラで、原因食品を特定するのが難しいとのこと。

検査と治療方法

臨床的には髄膜炎も敗血症も、一般的な細菌感染によるものとリステリン菌によるものの見分けが難しく、髄液の検査所見にも、それほど特徴的なことがないんです。

そのため、診断確定のためには患者の髄液、血液および臓器などからリステリア菌を検出することが必須なのです。


リステリア症の治療には、第一選択剤としてペニシリン系、特にアンピシリンが有効で、ほかにゲンタマイシン、テトラサイクリン、ミノサイクリンなどとの併用が効果的です。ただしセフェム系薬剤は無効とのことです。

人間や家畜などの共通感染症であるリステリアは家畜やペットなどからの感染が疑われていましたが、現在では保菌者や食品媒介による感染が重要視されてきています。

胎児敗血症は母親からの感染だと考えられていますが、妊婦の泌尿器系における保菌実態は明らかにはなっていません。

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