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最高裁でも争われたマタハラの意味は?知らないではすまされない!

time 2015/06/04

マタハラ。

最近ではニュースでも時折耳にする「マタハラ」という言葉。
一般的にも認知されている言葉のようですが、関わりがない方には耳慣れないかもしれません。


マタハラとは、マタニティ・ハラスメントの略語です。

マタニティとは英語でMaternity、妊婦の(ための)という意味です。
※名詞ではないので注意。


マタニティドレス、
マタニティーブルー、

なら聞いたことありますよね?


マタニティ・ハラスメント、それは、妊娠や出産を理由に、
勤務先から不当な解雇や移動、降格、契約打ち切りなどをすることです。
つまり、マタニティ・ハラスメントの主語は企業側ということですね。


最近、このマタハラが増えているということで、
社会問題として大きな関心を集めています。

マタハラ

このマタハラによって、企業側から一方的な解雇や移動や降格を
命じられたからといってたいていは泣き寝入りする女性が多いようです。


もしくは、納得がいかず、労働局などに相談するものの、会社側が不当な解雇などの理由に、
妊娠や出産によるものではなく、「勤務態度が悪い」、「能力がない」などの理由を挙げて、
マタハラを逃れようとするケースもあります。


なかなか、マタハラだから不当に扱われたと断定するのは難しいようですね。



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最高裁でも争われたマタハラ

ただ、今後のマタハラを取り巻く環境は、徐々に変わりつつあります。
契機となったのが、2014年10月23日に、最高裁が「妊娠を理由にした降格は、
男女雇用機会均等法に違反する」と判断を示したことです。


一応、法律では以下のように定められています。

産前産後休業の期間、およびその後30日間の解雇は禁止されており、妊娠中・産後1年以内の解雇は、「妊娠・出産・産前産後休業取得等による解雇でないこと」を事業主が証明しない限り無効となるとされています。(労働基準法第19条、男女雇用機会均等法第9条第4項)。


この裁判は、広島市の病院に勤めていた理学療法士の女性が、
病院に約170万円の損害賠償を求めていたものです。


なんでも2004年に勤務先でリハビリテーション科副主任となったが、
妊娠後、副主任を外され配置転換をされ、その後女性は退職しました。


マタハラの予防策と今後

また、マタハラの撲滅に向けて、被害者の女性自らが立ちあげたコミュニティもあります。
その名も「マタハラNet」


このサイトでは、マタハラ体験談や利用者が参加できる掲示板、
そして法律相談なども行っています。マタハラに合わないための予防策なども提供してくれますので、
現在、会社に勤務していて、妊娠の予定がある女性なら一度はチェックしておくとよいでしょう。


男女機会均等は、まだまだ言葉だけが先行している感も否めませんね。
まだまだ課題はありそうですが、マタハラなどが起きない、女性が
働きやすい仕事環境づくりが進められることを願います。

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