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単なる認知症とは違う意外に恐ろしいピック病の正体とは?

time 2015/03/11

ある日、知られざる認知症「ピック病」をテーマにして放送しているTV番組を見ていました。


ピック病って何??


テレビを見てたら、ピック病は認知症の一種と説明してたから
アルツハイマー病とは違うの?なんて思いましたが
どうなんでしょうか?


今回はそんな普段聞きなれない病気、
「ピック病」について調べてみました。


ピック病

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ピック病について

ピック病とは、若年認知症の1つで、アーノルド・ピックと言うドイツ人大学精神科教授の
名前から付けられています。別名を「前頭側頭葉変性症」とも言います。


ピック病になる原因は、神経細胞内に病変のピック球が出現してしまい、
大脳の(前頭葉・側頭葉に限定して)萎縮することが原因です。アルツハイマーの場合は、
脳全体が委縮してしまう事が原因ですので、ピック病とは委縮の範囲が違うのですね。


ピック病は、40~60歳の男女共に発症しやすく、患者数は日本だけで約1万人強いると
報告されています。これだけの患者がいますが、ピック病の発症の確率は低く、
アルツハイマー症の3分の1から10分の1と報告されています。


発症後は病状の進行が早く、長くても10年程で衰弱死する患者が多いとのこと。
また、具体的な治療法が確立されていない事や国際的な共通の判断基準がない事が原因で、
うつ病や統合失調症と間違って医師が診断してしまい、不適切な治療を受ける
ケースも少なくありません。


ピック病は比較的稀な病気ですが、死に至ってしまう非常に怖い病気なのですね。

では、ピック病になると、どの様な症状が出てしまうのでしょうか?


ピック病の症状

ピック病の初期症状としては、人格が急激に変化し、立ち振る舞いが粗暴になり、
他人の意見や忠告にまったく耳を貸さなくなるといった情緒障害・気分障害が起こります。


病状が悪化してしまうと、同じ行動、同じ発言を常に繰り返す症状が出たり、
一般的名詞も理解できなくなり、無言・無動となってしまい寝たきり状態
になるケースもあります。


アルツハイマー症の場合は何度も同じ事を言う、同じことばかり聞く、
同じ事をする、置き忘れやしまい忘れが目立つなどが症状ですので、
ピック病とは全然症状が違いますね。


それでは、ピック病にならない様に何か予防はできるのでしょうか?



ピック病にならないための予防法

アルツハイマー病と同じく、ピック病も、確実な予防法はまだ分かっていません。
ですが、脳に刺激を常に与える様、心がけて生活をする事で、
認知症全般の予防になると言われています。


○家事をする。
 掃除をする時に「どこの場所を掃除するのか」、料理をする時に
「献立を考える事」など、脳に考える刺激を与える。

○質の高い睡眠を取る。
年と共に、眠りが浅くなり、よく眠れないという症状を出る方が増えています。
原因としては、脳の眠り、目覚めという身体のリズム調節がうまくいかなくなることで
睡眠の障害が様々な形で現れてしまいます。

この睡眠障害を解消する為には、日中は日光浴をしましょう。日の光の下で、
出来ればしっかり身体を動かすことが、質のよい眠りを取る方法になり
認知症の予防法の1つです。

○嗜好食品(コーヒー・緑茶)で予防
北欧の教授の研究報告で、コーヒーを飲む中年の方を中心に20年間、
聞き取り調査した結果、1日にコーヒー数杯の習慣がある方は高齢者
になったときに認知症になりにくいという結果が出ました。

コーヒーや緑茶に多く含まれているポリフェノールやカテキンを
摂取する事により、認知症の予防になります。私も、コーヒーは
1日3杯飲んでいますが、コーヒー好きな方には嬉しいですよね。

ただ、コーヒーの場合、飲みすぎは胃に悪いので、ほどほどにしましょう。


その他、こんな予防法も良いですよね!



初めて、ピック病という病気を知りましたが、本当に怖い病気ですよね。
日々の生活に予防方法を取り入れ、ピック病もアルツハイマー病もならない様、
心がけてはいかかでしょうか?

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