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ジカ熱とは何か?小頭症との関係は?

time 2016/02/13

今年はオリンピックイヤーですね。

管理人の夫が昔ブラジルに住んでいたので、2014年のワールドカップか2016年のオリンピックは観に行きたいねーなんて2012年頃は言っていたんですが、結果的には妊娠と出産と育児に追われてそれどころじゃなかった!

とはいえテレビで観るのもすごーーーく楽しみにしています。

流行のジカ熱、早くおさまるといいなぁ。

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「ジカ熱」とは?

ジカ熱は、ジカウイルス(Zika virus)感染症とも呼ばれ、デング熱やチクングニア熱と同様に蚊を介して感染します。2016年2月現在、中南米で大流行の兆しを見せています。

症状としては、発熱、発疹、倦怠感、頭痛、筋肉痛、結膜炎などが現れるとされています。一般にその症状は軽度で短期間に回復することが多いですが、ワクチンや治療薬がないという怖さがあります。

潜伏期間(感染してから発症までの期間)は3日~12日。発症率は四人に一人とされています。感染しても症状が軽いために気付きにくいこともあります。

発症率が低くて発症したとしても軽度ということで安心はできません。ジカウイルスと胎児の「小頭症」との関連や「ギラン・バレー症候群」の発症との関連について疑いがあります。一転して妊婦さんにとってはとても恐ろしいウイルスとなったのです。

妊婦
小頭症との関連
2016年2月現在、ブラジルでは赤ちゃんの小頭症の激増が深刻な問題になっています。ブラジルではこれまでの小頭症の発症例は年間160件程度だったのが、昨年小頭症の疑いがあると診断された症例は、亡くなった新生児68人を含めて3718件報告されています。

小頭症とは、遺伝的要因や染色体異常、子宮内感染など何らかの原因で脳の成長が阻害され、頭蓋が正常な大きさに達しないというもので、脳の発達に遅れをもたらすため知能障害や運動障害をもたらします。現在のところこれを治療するのは困難とされています。

小頭症の症例が急増した時期とジカウィルスが確認された時期が重なっていることに加えて小頭症で亡くなった赤ちゃんの血液やそのお母さんの羊水からジカウイルスが検出されているということもあり、強い疑いのもと、これらの関連性が詳しく調査されています。

同時に、手足に力が入らなくなる神経の病気「ギラン・バレー症候群」との関連も疑われています。

感染

ジカ熱は下記のような感染経路があります。

・蚊を媒介とした感染
主な媒介者は日中に動く蚊で、代表的な感染源と指摘されているものは「ネッタイシマカ」ですが、ヤブカ属からも検出されています。

・性交渉による感染
性的な行為により感染したと思わしき例が、少数ではありますが報告されています。

・母子感染
羊水からジカウイルスが検出されたことから、母子感染の可能性があるとされています。

・輸血による感染
2016年2月5日に報告されたばかりです。感染の懸念がある国に渡航した人からの献血を制限する動きが広がりそうです。



ジカ熱流行の歴史と現在の大流行

ジカ熱はこれまでにアフリカやアジア、西太平洋の一部の地域で流行したことがあります。2013年11月にはポリネシア地域で大流行。そのときにこの地域で感染した日本人が帰国後に発症したため、国内で初めてジカ熱の患者が確認されました。

そして2016年現在、中南米を中心に感染が広がっているジカ熱は、他の地域にも広がるおそれがあるとWHO(世界保健機関)が言っています。

「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、ジカ熱による感染者は今後400万人になる見通しを発表しました。

日本で流行する可能性は?

5月中旬~10月下旬がジカ熱を媒介する「ヒトスジシマカ」の活動時期ということを考えれば、大規模に拡大する可能性は低いと思われます。

よりによってリオデジャネイロオリンピックの年にこんなのが流行しているなんて。早く収束することを祈るのみです。

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