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ジェネリック医薬品のメリットとデメリットを覚えておこう!

time 2015/01/20

「ジェネリックのご希望ありますか?」

薬局に処方箋を持っていくとよく聞かれることがあります。


「ジェネリックってなんですか?」と薬剤師の方に伺うと、
「同じ成分で同等の効き目ですが、通常のよりも安い薬になります」、
なんていう説明を受けると思います。


同じ効き目なら安い方がいいかな、と単純に考えてしまいますが、
実際、ジェネリック医薬品というのはどんなものなのでしょうか?


そんな疑問から、今回は、ジェネリック医薬品とは何か、
処方箋に載っている薬とどう違うのか、安全性やデメリットなどをご紹介します。

ジュネリック医薬品

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ジェネリック医薬品とは何か?通常の医薬品との違いはあるの?


ジェネリック医薬品とは、簡単に説明すると、薬剤師さんの説明の通り、
「処方箋に記載された薬と同じ成分で同等の効き目があって安い薬」となります。


では、同じ成分で同等の効き目なのに、どうして金額に差がでるのでしょうか?


まず、処方箋に記載されている薬は「新薬(先発医薬品)」と言われ、
日本で最初に発売され、特許を出願してから20~25年間、
開発メーカーが独占製造、販売することが出来る薬になります。


特許を取っているので、特許を出願した開発メーカー以外では
製造、販売することが出来ません。また、新薬の開発期間は10~30年かかると言われ、
費用は数十億~数百億かかると言われており、時間も開発費用も多くかかるものです。


それに対し、ジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも呼ばれ、
新薬の特許期間が満了した後に、厚生労働省の承認を得ることにより、
独占製造、販売していたメーカー以外でも製造、販売することが許可された薬です。


新薬開発、販売の際に、有効性や安全性が確認されているため、
開発費が大幅に削減出来るのです。そのため、同じ成分、
同等の効き目でも、安い金額で販売することが出来ます。



ジェネリック医薬品が普及した背景とメリットは?


ジェネリック医薬品が普及した背景には、現在進行形で進んでいる
高齢化社会が影響しています。高齢化社会が進んでいるため、
医療費は増え続け、国の財政を圧迫しているのです。


そのため、医療の質を落とすことなく、医療費を削減する方法のひとつとして
ジェネリック医薬品が注目を集めました。ジェネリック医薬品は、新薬と同じ成分、
同等の効き目で、安く販売出来る薬のため、患者の医療費への負担軽減にも繋げることができます。


つまり、患者の医療費負担軽減と、国の財政圧迫に歯止めをかけることが出来る、
という大きなメリットがあるのですね。



厚生労働省では、「平成30年3月末までに、ジェネリック医薬品のシェアを60%以上にする」
という目標を立てており、ジェネリック医薬品の使用促進に積極的に取り組んでいるのです。



ジェネリック医薬品は本当に安全?デメリットや問題点はないの?

ジェネリック医薬品のメリットとして、新薬と同じ成分、同等の効き目で安い、
というのをあげましたが、実は大きな落とし穴があります。


ジェネリック医薬品で使用されている「有効成分」は確かに、新薬と同じではあるのですが、
それ以外の物質、添加物や薬をコーティングする方法が違う場合があります。


それが何を引き起こすかといいますと、添加物などの化学反応等によって、有効成分が
分解されやすくなってしまったり、体内で薬が溶ける速度が変化したりします。それによって
薬の作用が変化し、薬が効き過ぎて副作用を起こしやすくなるといった危険性もあります。


メリットがあればデメリットもあります。

けれど、日本でのジェネリック医薬品の承認基準は、他の国と比べると、
圧倒的に厳しく、その厳しい基準をクリアすることの出来たジェネリック医薬品だけが、
販売を許されていますので、信頼性はとても高いものとなっています。


メリットとデメリットがあるため、はっきりと「良い」、「悪い」と
言える物ではありませんが、メリットとデメリットの
両方を踏まえた上で、薬を選んでみてくださいね。

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