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ギランバレー症候群のおそるべき症状とは?

time 2016/05/04

管理人、芸能ニュースにはあまり強くないくて、大原麗子さんが亡くなったのをつい最近知りました。

まだまだ若いイメージなのに。ギラン・バレー症候群に苦しまされたそうですね。同じ病気だった安岡力也さんも亡くなっていたことにびっくりしました。安岡力也さんは、いつだったか西麻布のラーメン屋で見かけましたが、思ったより痩せててびっくりした記憶があります。ギランバレーって、怖い病気なんですね。

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ギラン・バレー症候群とはどんな病気?

ギラン・バレー症候群とは、脳や脊髄などの中枢神経ではなく、運動や感覚を司る末梢神経が障害される病気で、手足に力が入らなくなる症状が出る病気です。その他、物が二重に見えたり、血圧が不安定になったり、排尿障害が起きたりもします。

発病の1~3週前には風邪、発熱、咳、頭痛、下痢などの兆候が出ることが多いのが特徴です。

手足のマヒは発病してから1~2週以内が最もひどく、重症の場合は呼吸もできないほどになります。顔面もマヒしてしまって目を閉じられなくなったり呂律がまわらなくなったり、ものが二重に見えたり、食事がむせたりすることもあります。しびれや痛みを感じる人も多いとのこと。

病気
出典:photo AC

慢性関節リウマチ等をはじめ自己免疫疾患の大半は女性患者の方が多いのですが、ギラン・バレー症候群は男性の方がかかりやすいとされています。(発症年齢は40歳前後が多い。)

日本では毎年少なくとも2000人以上が発症する病気なので、難病の割には発症人数が多いんですね。



ギランバレー症候群の診断基準

髄液(ずいえき)検査を行うと、発症から1週目を過ぎるとタンパク量が上昇します。

髄膜炎(ずいまくえん)のようにタンパク量と同時にの髄液の細胞数が増えることはなく、このタンパクと細胞の所見が解離することがこの病気の特徴です。また筋電図検査や末梢神経伝導検査を行うと、神経伝導速度の遅延などの異常がみられます。

ギランバレー症候群の原因

・ウィルスや細菌の感染
・末梢神経の炎症
・医薬品の副作用

インフルエンザワクチンとの関係
ギラン・バレー症候群は、自分の免疫システムが自分の末梢神経を攻撃するために発生する自己免疫病の一つだと考えられています。

実はインフルエンザワクチンやインフルエンザの糖タンパクの構造は末梢神経の構造に似ているそうで、間違って自分の末梢神経の鞘を攻撃してしまいギランバレー症候群になってしまうことがあるそうです。

ギランバレー症候群の発症前には、感染症状であることが多いので、ウイルスや細菌に感染したことをきっかけとして免疫が過って自分に攻撃してしまうんですね。

感染源としては、食中毒の原因菌であるカンピロバクターや、サイトメガロウイルス、EBウイルスが多いです。


パーキンソン病との違い
ギランバレー症候群は末梢神経障害であるのに対し、パーキンソン病は神経変性疾患です。ギランバレー症候群の原因は自分の免疫であり免疫グロブリンを大量に投与して治療するのに対し、パーキンソン病はドーパミン補充療法により一生内服が必要かつ完治しない病気です。

治療方法・リハビリについて
免疫グロブリンの大量静注療法または血漿(けっしょう)交換療法が有効な治療法です。

免疫グロブリン大量静注療法は400mgの用量で5日間行います。血漿交換は軽症例では隔日で2回、自分で立てない場合や人工呼吸器を装着されている重症例では隔日で4回くらい行うのが普通ですが、症状の程度によって異なります。これらの治療と並行して、筋力回復のためのリハビリを行うことも重要になってきます。

再発の可能性は?
ギランバレー症候群の患者のうち、約2~5%の方が再発するとのことなので、再発に関してはそれほど心配はいらないでしょう。

再発した場合は、初めてギランバレー症候群にかかったときと比べて発症前の感染症状やギランバレー症候群自体の重症度は一定ではありませんが、初回と似たような病状になることが多いそうです。

なお、ギランバレー症候群は遺伝することはありません。

急に手足に力が入らなくなるなんて、ギランバレー症候群、なんとも怖い病気ですね。

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